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転職

製薬企業のMR手当っていくら位なの?

立場がらよく「MR手当って平均いくらぐらいなんですか?」と聞かれる事が多かったので、ひとつの話題としてとりあげてみます。

MRを目指そうとする薬学部生は、特に男性で多いと思います。
「男性で」と記載したのは、MRの約85%が男性であるためです。

一方で、MRの中に占める薬剤師の割合は約15%です。薬学部に女性が多い事を考えると、薬剤師MRの男女比は、同じくらいかもしれませんね。
という事で、いきなりですが、上記「特に男性で多い」という発言は、撤回しお詫び致します。申し訳ありませんでした。

そもそも薬剤師はMRに向いているのか?

MRの約15%が薬剤師。この数字をみて「多いな」と思った方は、いないと思います。えっ、そんな少ないの。
というところが本音かなと。ザ・営業、的な文系のMRが多い印象とは言え、少ないですね。

ただ薬局で働いていると、ほんと薬剤師のMR少ないな~と思うので、営業の上手さを抜きはにできませんが、薬剤師MRであるとちょっと肩入れしちゃおうかな、なんて思うのが薬局で働く者の心理です。

それにしても、MRの方は薬剤師アピールする事を控えているのかな、とすら思うくらい自分から言わない方が多いですね。
さりげなくでも薬剤師なんです、という事を上手に伝えるとメリット大きいと思うんですが。
そんなわけで、声を大にして言いたいのは、薬剤師はMRにきっと向いているぞ!という事です。
入り口はひろいMRの世界。当然薬剤師手当なんてものは存在しません。あるのはMR手当です。

MR手当はいくらぐらい?

製薬企業の年収は、ばらつきがとっても大きいです。
特にMRは個人の営業成績によって賞与の額が大きく変わる会社も(全てでも無いのです)多く、また会社規模が大きいほど年収は高いと考える事は、あながち間違いではありません。

また、それ以外の様々な手当や、福利厚生の部分によってもかなりの差が存在します。
それゆえ、MR手当はいくらか、を検証しても大して意味がないのかもしれません。
ただ若年層においては基本給に単純にプラスされる手当でもあるので大切な要素となります。それで、ずばり約5万円というところがMR手当の平均的な相場です。
MR手当というのは、様々な名称で支給されています。

  • みなし手当
  • 営業手当
  • 外勤手当
  • MR手当

注意が必要なのは、3点です。

  1. この手当は役職によって増額してゆく会社が多い(~10万円)
  2. 残業代の一部として支払っている会社がある(残業が多い時は応じて増額される)※事業場外みなし労働制
  3. 入社3年目くらいまでは低めに設定している会社が多い

ということです。
そして重要な事なんですが、やむを得ず残業が多くなった場合に営業職でも残業代を支払っている会社と、そうでない会社がある、ということです。

申請できる雰囲気かどうかは社内次第だと思います。製薬企業も環境が厳しくなっています
MR手当という薄い話題に触れたはずですが、だんだんと深い話になってきてしましました。この話題の着地点がどんどん難しくなってきたので、話を元にもどします。

MR手当はあまり気にする必要なし

すみません。二度目の謝罪です。MR手当なんぞ気にしないでください。
自分で話題振っておいてそりゃ何だと。MR手当は名称こそ様々ですが、営業手当とほぼ同じ意味と思ってください。

冒頭の「MR手当って平均いくらぐらいなんですか?」という問いに対する回答は一つ。
「平均5万円くらいだけど、就活はそれ以外の部分で判断した方がいいよ」です。
〝それ以外の部分″についても大切な事が多いので、また整理しながら、別の側面もお伝えできればなと思います。

転職するか悩んだら

2024年現在、「将来を考えると不安・環境を変えたい」そう感じていても、実際どうすればいいか分からない薬剤師は意外と多いもの。

◎今の職場はつらく逃げたい
◎年収など条件面を重視したい
◎成長できる環境に身を置きたい
◎つらい人間関係を早く解消したい
◎ワークライフバランスを重視したい

そんな状況から抜け出すには、相談して客観的なアドバイスをもらう事。そうすれば、また新たな一歩を踏み出すことが出来ます。

今のまま5年、10年働けますか?漠然と不安を抱えたままの人生なんて嫌ですよね。

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