精神保健福祉士の資格を生かして転職したい、よりよい職場探しをしたい、そんな時におすすめの、精神保健福祉士向けの転職エージェント&転職サイトをまとめました。
精神保健福祉士向けの転職サイトや転職エージェント、たくさんありますよね。もちろんスマホで出てくる求人から探すのも一つの方法。
ただ、精神保健福祉士の資格を活かした転職にしっかり対応してくれる、転職サイト&エージェントを利用すれば、よりよい職場探し、厚待遇の職場探しをする事ができるんです。
自分で「ここがいいかな」って探して後悔する人って、結構多い。
それぞれのおすすめポイントを挙げて、紹介していきます。しっかりと転職活動、いい求人探しに役立ててもらえればなと思います!
詳しい説明を抜きに、精神保健福祉士として、いい転職が出来る転職エージェントをとりあえず教えて欲しい!っていう精神保健福祉士であれば、以下に会員登録すればOK!
・介護ワーカー(病院や施設求人を広く扱う)
・マイナビ介護職(サポート万全)
・ミラクス介護(レアな求人あり!)
もう「結構本気で求人探し」をしてるのであれば、3社とも利用するのがBEST。
なぜなら、精神保健福祉士の求人は時期によって大きく変わってきます。
こうした転職サイトで紹介出来る求人も、「運」で変わってくるので、広く探せるようにしたいですね。
そうする事で、PSWとして資格を生かした仕事。そして厚待遇の求人を探す事が出来るんです。
転職サイトと、転職エージェント、何が違うの?っていう所なんですが、それほど大きくは変わりません!!
ただ「精神保健福祉士転職サイト」は基本的には自分で探しつつ、少しフォローしてもらう。
そして「精神保健福祉士転職エージェント」はいい求人を探してもらい、条件交渉(休日や年収など)してもらう。
そんなイメージで問題ありませんよ。
→どちらも1社ずつ利用すると、精神保健福祉士資格を生かした転職にはちょうどよいですね。
精神保健福祉士転職エージェントおすすめ3選
精神保健福祉士(PSW)にしっかり対応してくれる転職サイト、転職エージェント、少ないんです。本当であればランキング形式で10社くらい紹介したいところですが、厳選3社。
いずれもしっかり対応してくれる大手の会社なので、気になった会社を利用して、よりよい転職活動に役立ててもらえらばなと思います。
こういった精神保健福祉士の転職エージェント、何社登録すればいいのか難しいところ。1社でもいいし、3社でもOK。
厚待遇(福利厚生がいいい、年収が高い)の求人を広く探したいのであれば、3社の登録をおすすめします。
「転職はまだ1年後、2年後かなぁ」くらいの温度感であれば、1社でも勿論大丈夫。大切なのはしっかり精神保健福祉士の求人動向を把握し、エージェントに相談に乗ってもらう事です!
それではランキング順に紹介していきます!
1.マイナビ介護職
介護職?う~ん、病院で働きたいんだけど・・という精神保健福祉士にも、まず絶対に外せないのがマイナビ。介護施設の求人だけじゃないので大丈夫。
しっかりとあなたの希望に沿い、対応してくれる求人が多い事が心強いんです。
なにしろマイナビは、医師、看護師、薬剤師、そうった職種の転職にもとても強い会社。つまり、精神保健福祉士が働く職場の情報量がとっても多い。
つまり、病院、福祉施設、養護施設などの求人はしっかり網羅。転職エージェントもしっかり相談対応にのってくれます。
デメリットはメリットでもあるんですが、大手の会社であること。転職エージェントの数も多いので、あなたを担当してくれる担当者と相性があわない場合も。
でもそれはどんな転職エージェントでも同じですよね。
万が一、2週間ほど利用していまいちだな、そう感じてしまった時は、他の会社を利用すれば問題ありません。大手だとたまにこういう事があるので、それはやむなしですね。
もしくは初めからもう1社登録しておく事も検討。より広く、精神保健福祉士の資格を生かした転職ができる可能性が高くなるし、広く求人を探す事ができるからです。
もし2社登録するのであれば、転職サイトの方からもう1社登録すれば、精神保健福祉士資格を生かしたスムーズな転職活動をしていく事ができますね。
精神保健福祉士として「転職活動するはじめの一歩」とするなら、外せませんね。
2.リクルートエージェント
リクルートエージェントは精神保健福祉士の求人だけを扱っているわけではないものの、圧倒時な求人数。そして会員登録者のみ紹介してもらえる求人が多いのが特長。
なにより良いのは、サイトの使いやすさで、求人が探しやすいんです。以下のような感じですね。(※精神保健福祉士・公開求人・東京都内、の検索で14件の検索結果)
具体的な求人は出せませんが、「非公開求人」つまり会員のみ紹介できる求人が多く、できればマイナビと合わせて登録しておきたい転職エージェント。
企業、そしてクリニックや社会復帰支援施設など、「PSWでもこういう職種もあるんだ」っていうような求人を見つける事ができます。
ストレスチェックなど、少し前まではなかった仕事も増えているので、広い視点で求人探しをすることが出来ますよ。
デメリットとしては、行政機関関係の求人を探すのには向いていません。といっても、そもそも行政関係はハローワークを利用して求人を出す事が多いんです。
そのため、転職で年収を上げたいとか、そういった転職には、精神保健福祉士転職エージェントを利用する事はあまり向いていませんね。
逆にいま「社会福祉協議会で働いてるけど、民間の会社・法人に転職したい」っていう精神保健福祉士に向いているのが、転職エージェントです。
リクルートエージェントは、1位に上げたマイナビとは違い、福祉関係に強いサイトと言う訳ではありません。
そのためマイナビと併用という形がよく、PSWがリクルートエージェントだけで転職活動しようとすると、すんでる地域によっては求人が少なく苦労するかもしれません。
ただし条件の良い、恵まれた求人が眠っている可能性がある転職エージェント。言ってみればお宝求人がある可能性あり。精神保健福祉士と言えども、ぜひ利用しておきたいサイトですね。
3.きらケア
きらケアは、福祉施設、介護施設に強い転職サイト。エージェントが相談にのってくれるので、精神保健福祉士としてどういった仕事があるのか、年収面ではどれくらい交渉できるか、全部お任せで転職活動をしていく事ができます。
1位、2位に挙げた、マイナビやリクルートエージェントの弱点を補ってくれるのが強みですね。
いくら精神保健福祉士の資格を持っていても、やっぱりあなたが住んでる地域によっては、求人が少ない事がありますよね。
3位として挙げましたが、介護施設にしぼって転職活動をするのであれば、割とおすすめ1位としても良い程、しっかり相談にも乗ってくれる、評判のいい転職エージェントです。
精神保健福祉士転職サイト【おすすめランキング】
精神保健福祉士向けの転職サイトは、おすすめが少ないのが現状。本来であれば「おすすめ10社紹介」など解説したいものの、限られてくるんです。
と言っても、実際利用するのは転職エージェントと合わせて1、2社程度ですよね。10社も紹介されたら迷うだけ。
しっかりと資格を生かした求人探しが出来る精神保健福祉士向けの転職サイトを、3社紹介!
登録後は簡単なヒアリングをしてくれるので、あなた自身の希望の求人をしっかり紹介してもらいましょう!
もちろん、あなた自身で「精神保健福祉士の求人検索」がしやすい転職サイトですよ。
ミラクス介護
ほぼ全国の精神保健福祉士求人に対応しているのが、大きな強みです。
かなり細かく求人が探せるのが特徴ですね。
もちろん、精神保健福祉士求人って、時期によっては少ない事もあります。
もし転職エージェントではなく自分でも探したい場合は、このミラクス介護と、以下のジョブメドレーを合わせて登録しておくこと。
通勤時間、暇な時間。そうしたスキマ時間に求人検索できるっていうのは大きなメリットなんです。
ジョブメドレ―
この転職サイトは、とても使いやすいです。スマホなどで空いた時間に自分で探したい人におすすめの転職サイト。
デメリットとしては、「精神保健福祉士としてこういう仕事がしたい」「方向性に悩んでいる」というような場合、求人探しがしにくい事。
もちろん希望すれば「担当者さん」がフォローしてくれますが、基本的にしつこい電話などは一切ありません。
他の精神保健福祉士向けの転職エージェントや、転職サイトなどと併用して利用するのがベストかもしれませんね。
かいご畑
・かいご畑
他の介護系資格を取得したい!っていう精神保健福祉士にはとってもおすすめの転職サイト。
今の仕事に悩んでいて、精神保健福祉士以外の資格も将来に向けて取得しておこうかな・・・と思っている人には欠かせない転職サイトです。
ただ、介護系の資格に興味が無い場合には、ちょっと利用は微妙だと思います。
ただ介護系に強い転職サイトなので、特養などで働く事も考慮にいれている精神保健福祉士であれば、ぜひ会員登録しておいて損が無い転職サイトですね。
精神保健福祉士(PSW)転職エージェントまとめ
転職で一番大切なのは、まずは相談に乗ってもらう事。精神保健福祉士の資格を活かしどうやって働きたいか、待遇は交渉できるか、しっかり転職エージェントに相談する事が大事なんです。
それをしっかり対応してくれるのが、本記事で紹介した転職エージェント。
どれもしっかり対応し、使いやすい会社です。あなた自身が働く際に希望する事、本音の部分がとても大事です。
まずは相談からという形で大丈夫。転職で失敗しないよう、しっかり活用していってください。そして精神保健福祉士として、5年、10年先を見据えた働き方を探してみましょう。
私自身、転職をする際には転職エージェントと話すと「視点が変わる」っていう事がよくありました。
いま働いてる状況はどうなのか、どういった仕事が向いているのか、将来どうするか、年収はどうなのか。色んな事を考えるきっかけを転職エージェントがくれるです。
転職って色々悩みますよね。
まずは転職エージェントに相談してみっていう姿勢が一番なんです。その中で、自分がどういう道に進めばいいか自然と見つかるはずですよ。
精神保健福祉士という資格の活かし方についても、しっかりとアドバイスを貰えるので、自分自身を見つめなおすきっかけにもなるかもしれませんね!
【注意】精神保健福祉士(PSW)なら覚えておきたい転職事情
ここまでは、精神保健福祉士として転職を考えている場合に利用できるサイトを紹介しました。ただ一方で、支援する側でもあるのがその役割ですよね。
「働く」という側面でお伝えした記事。精神保健福祉士として覚えておきたい、障がい者が利用できる転職エージェントについて紹介します。
今の自分には関係ないかな?と思うかもしれませんが、精神保健福祉士が対応もしている=こういった働き方もあるという参考にもしてみてください。
覚えておきたい転職エージェント
これは専門の会社があります。もちろんいまあなたが働いている職場では、実際働くのは難しい人が多かったり、軽作業で自立支援という部分に留まる人も多いのも実際のところかもしれません。
ただ企業では法的な側面で障害者雇用促進法から、出来れる限りニーズとマッチングした求人を探してるのも事実ですよね。
例えば、「ランスタッド」という会社。
この企業では、地域によっては精神保健福祉士が対応し、転職、就業支援も行ってくれます。機会があればぜひ紹介してみるといいかもしれませんね。
精神保健福祉士として転職を支援する仕事も
この記事自体、精神保健福祉士の資格を生かして転職したい、そいうった方に少しでも役立てるようにしました。
しかし一方で、施設などでの自立支援に留まらず、転職・就業支援という形で、精神保健福祉士の資格を生かし働く事も出来るんです。
企業で働くという事になるので、また違った働き方になりますよね。こういった求人も、上記で紹介した転職エージェントを使えば募集してる事もあり。
精神保健福祉士としての資格を生かしながら、様々な働き方、それを転職エージェントと相談して決めていきたい所ですね。