薬剤師と就職・転職活動

薬局を週に1日しか休めない?薬剤師としての働き方を見直したい

週40時間労働というのは前提です。だけど「週に1日しか休ませてくれない」こういうパターンが薬局薬剤師には起こってしまうのがつらい所。

これってあまり他の仕事には無い働き方で、結構つらいですよね。ドラッグストアよりも、いわゆる「調剤薬局」に多い。病院はあまり聞きませんけどね。

ちなみに本記事の週に1日しか休めない薬剤師は「たまたまシフト上そうなった」とかじゃなくて、慢性的にそう働かされるケースを差します。

代わりの休み(振替休日や代休など)が無く働いているという意味です。

あなたが「は?薬剤師でそんな事あるの?」って思うなら幸せなんですが、このパターンで働かされると悲惨だし、共感してくれる人が少ないなら注意が必要ですね。

この「週休1日」という働き方は、リフレッシュも出来ないし、疲れも取れにくいので厳しいです。もちろん「休みが少ないので年収が大きく高いから納得してる」とかなら話は別かもしれません。

しかし、ずっとそういった働き方が出来るかと言うと、かなりしんどいですよね。という事で、対処法をお伝えしていきます。

薬局薬剤師が週1日休みで働くってどういう事?

労働者は、労働基準法によって、原則として週40時間労働とされています。薬剤師だって自分が経営者じゃない限りは同じ。

もちろん、週40時間を超えれば残業という名目で、なかば会社にとってはペナルティーに近いように割増賃金が発生するわけです。

この「週40時間」というのがポイントになります。日数では無いんですね。

薬局で週1日休みの例

処方箋を面で受けている薬局でなければ、基本的には門前のクリニックに合わせて開局しています。そうすると、変則的な開局時間になる可能性がありますよね。

変則的な開局時間、それはよくある事なんですが、会社(薬局)によっては半日勤務を0.5日としてカウントするわけです。

例えば門前のクリニックが、水・土は半日外来応需してる場合だと以下の通り。

【週休1日の開局時間例】
・月:9~18時(8時間労働)
・火:9~18時(8時間労働)
・水:9~13時(4時間労働)
・木:9~18時(8時間労働)
・金:9~18時(8時間労働)
・土:9~13時(4時間労働)
・日:休み

これだと、週の労働時間は40時間となりますよね。法的には問題ない。ただ実質的に、週1日しか休めていません。

あまりこういった週休1日という体系で働いている薬剤師って多くは無いと思うんですが、たまに見掛けます。

ワークライフバランスを考えると、環境としては結構悲惨です。薬剤師として働く立場では納得出来ないというか。

私自身はそういった薬局で働かされた事が無いんですが、部下がそういった薬局勤務になって1年もしないで転職してしまいました。つらいですよね。

1日8時間×5日で働くのと同じ40時間なんですが、それと同じに扱ってもらうのは流石に厳しい。薬局なんていくらでもあるのにです。

※会社の論理としては法的には問題ありません。しかしワークライフバランスの観点からすると、極めて「嫌な働かせ方」と言えるでしょう。

半日休みを週に2回とらせて、合わせて1日の休日とみなす。そういった働き方が良い薬剤師っているんでしょうか・・・。聞いた事はありませんし、たいていは異動願い出したり、転職したりしていきました。

週に2回半日休んだって、意味ないですからね。

数ヶ月くらいだったら「会社のために我慢」しても良いかもしれませんが、ちょっと限界があります。

あなたが不満を表明しても「就業規則業問題ない」とか塩対応される事も多く、マイナビ薬剤師などで今よりいい求人を探し始めたほうが、将来のためにベストです。

いつまで薬剤師としてその働き方が出来ますか?という事なんです。個人の感想ですが、結構無理がありますよね。薬局経営者ならともかく。

この、実質週1日しか休みをとれない薬剤師って、おそらく数としては非常に少ないはずです。

そのため「薬局が週に1日しか休めないからつらい」っていう悩み、それに共感してくれる薬剤師があまり身近にいない可能性が高いだけに、つらいものがありますよね。

あえて週1休みをポジティブに考えてみると

「いやでも転職は面倒だなぁ」という場合なら、いまの状況にメリットを生み出す事が大切ですよね。

もしあなたが上司、そして部下から「週1日休みなんてありえない!おかしい!」と言われた場合の対処法、とでもして考えて見てください。

週休1日のメリットを打ち出して、薬剤師として前向きに働ける環境である事を伝える必要が有るんです。

かなり厳しめですが、あるかもです。

繰り返しですが「就業規則上は問題ないよ」とかは一番ダメな回答です。そんな説得の仕方では、まず間違いなくそのうち転職してしまいます(私なら転職します)。

それぐらい、労働者にとっては不利益の多い、というか不満が溜まるような薬剤師の働き方として認識しておいた方がいいですね。

さて、私も10分くらい考えてみて、意外と多く案が出ました。

以下にメリットを挙げてみますので「あぁ確かにメリットだ」と思えるなら、今の薬局で週に1日の休みで働き続けるのもアリですね。

薬剤師が週休1日で働くメリット

デメリットばかりじゃない!週の休みが1日でもこんなメリットがあります!

  • 管理薬剤師の場合、自分が不在の時のクレームなどを防ぐことが可能
  • 自分が常に出勤してるので、かかりつけ薬剤師としての機能が100%果たせる
  • 半日勤務の日は、早く一杯やれる
  • 家庭内が不和なので、家にいる時間が少なくて済む
  • 週に1日しか休みがないゆえ、むしろ大切にその1日を過ごせる
  • 規則正しいリズムで毎日を送る事が出来る

少々厳しいですかね、、、こじつけレベルですが、納得して働いてくれる薬剤師もいるかもしれません。

自分で薬局を開設して経営者になって毎日働く、それならいいと思うんですよね、やりがいあるし。

ただやっぱりお給料を貰ってる立場、薬剤師として雇用されている立場としてはきつい働き方と言わざるを得ないですね。

週に2日しっかり休む事が大切

半日が2回で1日の休みと1カウントされるのは、やはり一部薬局で行われてるであろう薬剤師の働き方としては、きついし無理があります。

疲れもストレスも溜まるし、仕事と余暇のバランスがとれている状態とは言えません。「何のために働いているのか?」っていう疑問すら浮かんでくるのが自然。

もちろん「そういう働き方が良い」っていう薬剤師もいるかもしれないし、それならそれで問題ないです。

ただ「やっぱり週2日休むのが普通だよな」っていうのが当たり前の感覚です。仕事と休みのバランスをしっかり取って、長く落ち着いて働いていきたいですね。

週休1日から2日になって、なおかつ収入が上がったり、働きやすかったりする求人が多いのが、薬剤師の働き方のメリットだし資格を活かせる部分。

会員限定の優良求人が多い「マイナビ薬剤師」などを利用し、早めに求人探しを勧めていきましょう。やっぱり休みは大事ですからね。