薬剤師と就職・転職活動

薬剤師の転職サイトおすすめランキングの【多過ぎ問題の傾向と対策】

「薬剤師 転職サイト」で検索すると・・ランキングや比較サイトが乱立でひどい状況!

「おすすめの薬局を比較」ならまだしも、薬剤師の転職サイト。「転職サイトランキング」なんてものに意味は無く、年収アップのために転職する人もいれば、自分に自信が持てない薬剤師、そして年齢も様々なのにです。

それを無視して、最新!徹底比較!選ぶな!騙されるな!・・・、そんなあおり文句で大手の転職サイトばかりを選ばせるのは変な話で、大切なのは、転職サイト選びではなく、働く場所・働き方を選ぶ事です。

大手ばかりしか紹介しない、仲介業者の一見それっぽいサイトにアクセスしないよう注意が必要なので、具体的に対策をお伝えします。

しかし一方で、こんなひどい状況だと転職サイト選びも良く分からなくなるのも本音。

「う~ん、確かに変かも。でも薬剤師の転職サイトは多すぎるし、紹介しているサイトで言ってる事も全然違う。だから結局どこにすればいいか分からないな。」

「実際に使った経験がある薬剤師や、採用する会社側で、もし選ぶ基準があるなら教えて欲しい。どこでも同じなら、どこでもいいのだけど。」

という疑問に、お答えします。

そこで、調剤薬局や(調剤併設)ドラッグストアに就職・転職希望の薬剤師に向けて、私の経験を踏まえ、3つご紹介します。

※病院や企業へ転職希望の方は、まとめ記事をご参照ください。

ちなみに“私の経験”とは、私自身がいくつも薬剤師転職サイトを活用し転職した経験(失敗談もありますが)と、現在は調剤薬局で採用・労務をしている、この2点の経験です。

なお、本記事の結論は2点で、1点目は2020年の調剤報酬改定を境に薬局減少が始まり、薬剤師の高待遇案件・求人数自体が減る事に注意が必要である事。

そして、求人情報を探すためには「非公開求人」を利用する事が欠かせず、そのために利用するべき薬剤師の転職支援会社は以下の通りです。

(正社員、パート、未経験薬剤師いずれも大丈夫です)

親切な対応に好感≫≫ アプロ・ドットコム
薬局求人数に強み≫≫ ファルマスタッフ
大手では信頼あり≫≫ マイナビ薬剤師

特に転職サイトランキングの乱立状況の問題点にご興味のない方は、目次の「2.薬剤師転職サイト活用の秘訣」からお読みください。

薬剤師転職サイトランキングの問題

薬剤師転職サイトランキングが乱立する傾向とその対策について、まず初めにお伝えしていきます。

残念ながら、ランキング順位に根拠は全くありません

いくつかの薬剤師転職サイトランキングをご覧になれば分かりますが、おすすめしている転職サイトも順位も、かなり異なります。まぁ、おかしな話しですよね。

ただ、薬剤師の転職サイトは実際のところ多く、東京都内だけでも数十社、全国で150社前後も存在します。

社員を何千人も抱える大手企業から、十数名の小さい会社まで、つまり、マイナビ薬剤師やリクナビ薬剤師、薬キャリ、日経DIキャリアなどの大手から、普段聞かない小さなところまで、たくさんあるのです。

そういった意味では、ランキング付けもできそうな気もしますが、実際は紹介されているのは、大手の薬剤師転職サイトばかりです。なぜなのか、分かりますか?

大手の薬剤師転職サイトばかりが紹介される理由

紹介されているのは大手が多いですよね。これはいくつか理由があり、おおむね以下の通りです。

  1. 薬剤師では無い人が、転職エージェントを名乗り(それは自由ですが)、雇ったライターに体験談等の記事を書いて貰っている。
    そのため薬剤師の転職事情は知らないが、見た目はどこかの会社が運営しているかと思うような、立派なランキングサイト(サイトの大半は残念ながら、ほぼこれです
  2. 薬剤師自身が転職サイトを紹介しているが、実際には利用した事がない。
  3. そのため、人の心理として、無意識に大手の会社を利用する傾向が非常に強いため、そこしか紹介しない。

①のただの仲介業者については、ホームページは極めて洗練されており、やっかいです。

ただ見分けるのは簡単で、最大手の「日経DIキャリア」について良し悪し抜きに、ランキングされていません。

薬剤師だったら疑問ですよね?まずその時点でアウトだと思う訳です。

そして、転職関連についてのみしかサイトが構成されていない場合や、サイト下の運営者情報から単なるネット事業者、あるいは明記されていない場合は、実態としては商業サイトです。薬理の「や」の字も知りません。

少し考えれば気づきますが、マイナビ薬剤師やらリクナビ薬剤師、薬キャリなど、競合大手の会社を、あなたの希望就職先も考えずに一緒におすすめする事など、変な話しです。

しかし、こういった転職紹介サイトを作る仲介専門業者であれば納得もいくはずです。

「2019年最新ランキング!」とか、そんな変動しません。中身はそのままに翌年「2020年最新!」とタイトルが変わるだけです。ひどいサイトだと毎月の最新のような記載まで。

転職活動は、薬剤師転職サイト選びだけではなく、担当者さん(エージェント)の力量も大きいのです。転職エージェントランキングまであったら、それは本物です(もちろん無いですね)。

仲介専門業者は、あまり大手しか紹介はしません。それは先ほど述べたように、人は大手の会社をとりあえず選択しまう可能性が非常に高いという事を、しっかり理解しているからです。

わたしたち薬剤師の事などは、考えてはいません。

そしてまた、幾つもの転職サイトを紹介する事はしません。人間は心理学上「選択肢が多いと逆に選べなくなってしまう」からです。1つのページでは、2つか3つ、それだけしか紹介しません。

※蛇足ですが、「選択」について、高齢者がどのような介護を受けたいか言及した研究があるので、薬局での在宅業務にご興味がある方は、お暇な時にぜひご一読ください。直接薬剤師の業務とは関係ないですが、気づきが生まれます。

ランキングしてあるサイトの根拠はありません

選択肢を少なくするパターンをお伝えしましたが、あるいは逆に、興味を惹きつける形として、ランキング形式で10社程度、紹介するのも、よくあるパターンです。

ランキング基準は、全く根拠の無い、誰が作成したのか分からない口コミ投稿(=やらせ)レベルですが、あえて悪い口コミも入れるなどし、最終的には大手を上位にします(理由は前述の通りで、人は悩んだら大手の転職サイトを無意識に選ぶからです)。

またランキング基準を「転職サイト申込者」を基準にしているサイトもありますが、それはあくまで申込者数だけであり、満足度とは一切関係がありません(そのサイトで推薦している会社への申し込みが高くなるだけで、全くもって無意味なデータです)。


そして、最終的には全部良いという形では紹介せず、その根拠のない順位付けで大手3社くらいに誘導し、10社から自分で選択(したような気持ちにさせる)、という手法がとても多いのです。

最終的に選択肢は極力少なくし、大手会社を選択させる、そういった広告代理店のセールスコピー技術の一種です。

それでも、良い面もあるかもしれません

ただ、どこの薬剤師転職サイトがいいか分からなくて検索してるのに、『厳選20社!全部おすすめ!』などと紹介されていては、あまり意味がありません。

人間なかなか選択できませんから。もちろん私もです。

薬剤師転職サイト選びに困り検索してる薬剤師に向け、当たり障りなく大手に誘導してあげる事も、ある意味親切なのかなと、思っています。

決して大手全てがいい訳じゃないんですけどね。むしろフォローは手薄です。

さて、繰り返しますが以下、調剤薬局か(調剤併設)ドラッグストアに転職したい方向けの記事です。そういった方にはお役に立てる内容です。

病院や企業への転職は考慮にいれてはいません。あなたの様々な背景を無視して、ひとくくりに紹介なんてできないのです。

そして本来であれば、あなたがお住まいの地域ごとに、適切な転職サイトをおすすめしていく事が望ましいのが本音です。

ただ、もし以下の地域にお住まいであれば、次からの記事が必ずお役に立つので、活用してみてください。(※下記以外の地域でどこが良いか分からない場合は、お問い合わせ[プロフィール欄]からご連絡頂ければ、お調べてしてご返信いたします。薬局業務の都合で、1週間程度お待ちください。)

・一都三県(東京・埼玉・神奈川・千葉)

・名古屋や大阪、福岡など、大都市圏

・地方でも、人口約10万人程度以上の大きな都市

薬剤師転職サイト活用の秘訣

薬剤師転職サイトを使うには、少しだけコツがあります。

あなたは今、調剤薬局やドラッグストア、病院にお勤めですか?あるいは元製薬メーカーなどで、調剤未経験かもしれません。10年程のブランクがあるかもしれません。

あなた自身いろんな背景がある中で、就職・転職を考えていて失敗しないか不安ある。少し失敗しないか不安だな。そんな方のために、後悔しないような薬剤師転職サイトの活用方法を、きちんとお伝えしていきます。

悲しい事に、後悔とは実はあなた自身では気づかないような事もあり、例えばほとんど同じ仕事なのに年収が100万円も違ってしまう、時給が300円も違ってしまう、そんな事は山ほどあるのです。

私は薬局で薬剤師の採用に携わっていますが、転職者は9割以上、薬剤師転職サイト経由ですね。新卒、国試浪人で薬剤師になった方の利用も割といるのが現状です。

転職を成功させる人はみなさん利用していますが、一方で活用の仕方が下手で、損しているなと感じる方もとても多いです(面接時にとても真面目だなと感じる薬剤師ほど多い傾向ですね)。

そのために必要な知識を、また補足として、薬剤師転職サイトの表記でよく使われている「非公開求人」という所の秘密も詳細に説明していきます。

なぜ薬剤師転職サイトを利用するのか?そのメリットは?

結論として、薬剤師転職サイトを使えば、例えばこんなメリットがあります。

  • もちろん無料で利用できる
  • 希望の年収・時給交渉をしてくれる
  • 休日や有休の状況を聞いてくれる
  • 豊富な求人から希望する所を選べる
  • 職場見学をする事ができる
  • パートの希望時間等を伝えられる

上記は一例ですが、そうは言っても、多くの調剤薬局やドラッグストアには、ホームページがあり、直接その薬局やドラッグストアと連絡、就職の希望を伝える事ができます。

ただ「この薬局、ドラッグストアに勤めたい」という希望があるなら、直接連絡をとる方がてっとり早いですよね。

でもあなた自身が直接コンタクトするよりも、薬剤師転職サイト通す方が、年収・時給を始め、働く時間など様々な交渉ができてしまいます。(薬剤師不足なので、結構むちゃくちゃな世界です)

上記にあげたのは一部ですが、転職サイトを利用するメリットは、とても多く存在します。デメリットは特にありませんが、無料だからとむやみに登録すると連絡が面倒になります。

失敗しない転職のための注意点は3つ

そこで、私の経験を踏まえ、薬剤師専門の転職サイトが数多くある中、利用する際のちょっとした注意点をお伝えします。3つです。

1.あなたの希望の働き方をしっかり考えておく
2.3つだけ薬剤師転職サイトに登録する
3.就職・転職可能時期は、6ヶ月以内にする

上記について以下、説明してきます。

薬剤師転職サイトに複数登録するメリットは何?

薬剤師転職サイトのメリットを説明するには、私の経験をお伝えする事が正確で早いです。なぜなら私自身これまで何度も転職し、成功と失敗を繰り返してきたため。

求人情報は色々なところに転がっています。

新聞折り込み広告、地区薬剤師会会長からのお誘い、ヘッドハント会社からの連絡、ネットの広告、薬学部の同窓会パンフレットの広告。私は実際、新聞の折り込み広告の求人先(製薬企業の工場)に就職した事もありました。

でも一番満足度が高かったのは、薬剤師転職サイト経由なのです。それは求人情報の多さと担当者さんが様々な交渉を代行してくれるという点、それだけの理由です。それだけですが、ただ自分では出来なかった部分です。

あなたが、もし初めてや2回目の転職では不安ですよね。いや、何度経験しても、転職にはやはり不安がつきまといます。「就職して話と違ったらどうしよう」みんなそう思います。

そこは心配しなくて大丈夫です。就職時の条件と違うような対応をしてくるような会社は、一部の薬剤師転職サイトを除き求人登録できなくなります。

そして、転職活動を始めるにあたり、まず担当者さんにあなたの希望する勤務地や給与、福利厚生など、細かな条件を伝える事ができます。

その上で、あなたから聞き取りした希望条件をもとに、その希望をできる限り叶えるような薬局
を紹介をしてくれます。(全部が叶うとは言いません。いきなり年収1,000万円を希望してくるような薬剤師もいるので)

薬剤師としてあなたが働く上での希望をしっかり持つ事

ついつい年収や時給に目が行きがちですが、それだけでは安定的に長く働く事なんて絶対に出来ません。いつか疲れてしまいます。

あなたが何を大切にして働きたいのか、それをまず明確にしておきましょう。

  • やっぱり年収・時給の良いところがいい
  • 休みが多い方がいい
  • 週3日などのパートがいいな
  • 通勤時間は30分くらいを希望する
  • 大手のチェーンを見てみたい

など、すでに心には持っていると思います。

それを一番大切にしてください。働く事が幸せに繋がらないのは意味がない事です。辞めて行く薬剤師も多く見てきたので、しっかり考えて欲しい部分です。

でももし、「う~ん、いまいち分からないな」という場合は、担当者さんとじっくりと相談し、決めていけば大丈夫です。

薬剤師転職サイトの登録後の流れは?

初めのコンタクトは電話です。そこで初回電話面談という形で、あなたの希望を聞いてくれます(ただこれは本人確認の意味も大きいです)

担当についてくれる方と、しっかり話す事が大切です。担当者さんに細かな条件、あなたが何を重視しているかを、しっかり伝える事が、とても大事なのです。

面談を行う場合は、あなたが指定した場所や自宅近くまで担当者が来てくれる事もありますし、転職会社のオフィスで面談する事も可能です。

基本的には「希望を聞き」「求人紹介する」事がメインなので、複数のサイトに登録する必要など無いような気もしますよね?

しかし、転職サイトによって取り扱う求人は異なっています。なぜなら、求人を掛ける薬局としても幾つもの会社に登録しないのです。お金が掛かりますからね。

つまり「求人情報」というのは流動性が高く、大手だから必ず良い職場が見つかるとも言えないのです。そして、担当者さんとの相性が大きな要素となってくる事も多くあります。

連絡を密にくれたり、薬局やドラッグストア等への面接同行もしてくれる担当者さんもいるので、あなたに合う転職サイト、担当者さんに巡り合う事が大切なのです。

あなたの希望 × 転職サイトの力 × 担当者さんの力、これが成功のカギです。

薬剤師転職サイト選びより注意!?対応の悪い担当者さんも

私が実際利用して、大手でも対応が悪い会社、というか担当者さんと合わない事がありました。(転職会社に限らずどんな会社でもそうですけどね)

以前の転職時に「この職歴だと年収450万円は高望みです」と冷たくあしらって頂き、それ以来一切連絡が無かった事も。ちなみにそのすぐ後、別の転職サイト経由で、それより大幅に高い年収で転職できました(転職サイトの併用はわりと大事です)。

そのように、自分と合う・合わない担当者さんの場合があるので、どの転職サイトが絶対におすすめ!のような「薬剤師転職サイトランキング」などできないのです(転職サイトの担当者だって、部署異動や転職しちゃう事、かなりあります)。

ですから、薬剤師求人情報を逃さないため、そして転職サイト・担当者さんとの縁の要素もあるため、3つの薬剤師転職サイトへの登録がベターなのです。大手であろうがなかろうが、自分に合った担当者さんであれば問題なしです。

そうする事で、転職先は即決するものでは無いものの、条件のいい求人はすぐに無くなってしまうという事もあり、タイムリーな情報を得る事が可能になってきます。

ただ転職サイトへの登録も正直それ以上多いと、少しやり取りが面倒になります(※もちろん体験談です。個人的な感覚では、5社位が限度です。)

もちろん例えば「何が何でも絶対に年収の高いところに就職するぞ!」という意気込みがあれば、より広くタイムリーな求人情報を得るため10社くらいに登録する事(後述)もまったく構いません。連絡が面倒なだけですからね。

逆にですが、薬局で採用をしていると、たまに超大手1社だけ登録して転職活動している薬剤師もいます。同じ薬剤師として申し訳ないと思いつつ、年収は低く雇える事が多いので感謝です。

薬剤師転職サイト選びで失敗しない就活を

薬剤師の転職サイトは東京都内だけでも何十社もあります。そこで薬局、ドラッグストアへの転職に最適な3つをピックアップします。

担当者さんの力量で変わる事があり、決してランキングではありません。ただ、ここを利用しておけば全体感として大きく失敗するような事は無いだろう、という基準で選んであります。

いずれも正社員、パートは問いませんし、調剤未経験者でもOKです。もちろん経験があれば積極的な年収交渉もできます。

ちなみに私が以前利用した会社はこの3つに入っていません。なぜなら何年も前の成功体験をお伝えする事に意味が無いからです。全て調べましたが、1社はすでに撤退すらしていました(後述)。

あくまで薬局での採用担当目線です。直接担当者や営業の方と話すので、あそこはどうとか、求人を持ってるとか、そもそも担当者がコロコロ変わるとか、結構多いのです。

薬剤師転職サイト選びに困ったら利用したい3つの会社

 以下、他の転職サイトで使われているような広告写真は無いです。記事の中に広告写真など要らないからですが、とは言え文字だけでもつまらないですよね。そこで、各社独自のYouTubeチャンネルをあわせてご紹介します。

業界最大手のマイナビ薬剤師を除き、正直「かなりのいまいち感」が伝わってきますが、そこは薬剤師として、大人の対応をお願いします。
(※30秒~1分程度ですが、無理にご視聴にならなくても大丈夫です)

アプロ・ドットコム

アプロ・ドットコムの薬剤師転職支援

薬局に関する就職ならとても信頼できます。例えばあなたの住んでいる地域、就職希望の地域に30薬局あったら、そこを全てリサーチしてくれます。まさに動画の通りです(ちょっと動画タイトルの意味が不明です)

また面接への同行や、派遣勤務の初日同行など、手厚いサービスも提供しており、薬剤師に対してとにかく親切にしてくれます。派手さはないですが、地道な形です。

サイトを見ても「薬剤師のために何かしてあげよう」という気持ちがとても伝わってきますし、週に2回だけですが無料メルマガ「現場薬剤師のための課外授業」も面白く、私も購読しています。

北海道から沖縄まで、薬局やドラッグストアへの就職対応しており、薬剤師転職の専門です。薬剤師転職だけに特化している会社は少なく、的確なアドバイスをもらう事ができます。

・アプロ・ドットコムの60秒会員登録はこちら

薬剤師への親切心が強く、アプロ・ドットコムは3つの中でもイチオシです。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフの薬剤師転職支援

動画はひどいですが、薬局・ドラッグストアに強みをもち、求人件数は業界トップクラスです。不安を持つ薬剤師にも安心できるような充実した教育体制、そして紹介先で薬剤師をサポートしています。

薬局に担当者さんが必ず直接訪問し、職場の状況を具体的にヒアリングし対応にあたってくれます。ですから、求人情報が他社よりも非常に濃く、職場の雰囲気、経営状況、 残業などの忙しさのような、不都合な情報であっても、現場の声を求人に反映しています。

ちなみに日本調剤が運営するグループ会社ですが、あなたが「どこでもいいです」という事でもないと、日本調剤を優先的に紹介される事はありません(そんな事してたら悪評で転職会社として成り立ちませんね)。

薬局求人数が多いのもありますが、しっかりとあなたの希望を真摯に聞いてくれるのは、逆に保険薬局のグループ会社だけあるなと強く感じるところです。

・ファルマスタッフの60秒会員登録はこちら

※日本調剤に就職したい方は、ファルマスタッフを経由してもほぼメリットは発生しません。しかし、実際働く事になる親会社の日本調剤から感謝されつつ就職が出来るのは間違いありません。多くの求人から選択している恰好となる訳ですからね。

マイナビ剤師

マイナビ薬剤師の薬剤師転職支援

何と言うか「能書きは不要」ですが、薬局やドラッグストアへの就活において大手の中では一番安心して利用できます。ちなみに、私が採用担当としても、一番多くの薬剤師を紹介してくれます。

非公開求人の都合上3社登録が望ましいですが、マイナビ薬剤師だけでも割と大丈夫です。

利用者が多く、薬局就職に対する満足度は、大手の中でも高いという事です。薬剤師の就職・転職といったら、まず利用候補にあげたいところ。

担当者さんはベテランがつくか、あるいは若手だけど一生懸命頑張る、いずれかのパターンが多いですね。

※動画のような機械はちょっと見た事がないですが、動画中の「転職は本音が大事」という事はとても大切な部分なので、繰り返しますが、しっかり自分の希望は持っておきましょう。

マイナビ薬剤師は、就職・転職のノウハウがしっかりしていて、薬局から企業まで幅広く就活ができます。大手なので企業案件も多いですが、薬局・ドラッグストアの案件がとても豊富です。

・マイナビ薬剤師の60秒会員登録はこちら

薬局側としても薬剤師求人を出す場合、大手の求人サイトでまず利用するのがマイナビ薬剤師のケースが圧倒的に多いですね。

以上、この3つで大丈夫です

転職サイトは、たくさんあってなかなか選べませんが、上記の3つで大丈夫です。

まず登録し、そして行動する、それが大切になってきます。

転職活動のつらさを代行してくれる

転職活動は色々と調べる事もあり、つらいなと思うかもしれませんが、そのほとんどを代行してくれるのが転職サイトの担当者さんです。年収交渉も、もちろんお任せできます。

後悔の無いように納得して働いていくためにも、少しの時間と少しの労力を掛け、しっかりと転職活動を行うという事はとても大切な事です。

もし薬剤師という免許が無ければ、何十通も履歴書を用意して、何社も会社面談しなければならないんです。

世の中人出不足と言われ、働き方改革と叫ばれていますが、他の業種は中途で正社員で就職出来る程、そんな甘く無いです。最たる人出不足なのは医療・介護業界で、そして運送業です。

そう考えれば、薬剤師転職サイトを使えるというメリットは最大限生かすようにしてください。私がいま働いている会社も、転職サイトで入っています。

【重要】薬剤師転職サイトの非公開求人とは?

薬剤師転職サイトを利用して、いい求人に巡り合うために、最も重要な事を最後にお伝えします。それが「非公開求人」です。

非公開求人とは一般公開されておらず、薬剤師転職サイトに登録をすることで紹介されたり確認する事ができる求人情報です。しかも待遇がはるかに良いものです。

なぜ公開していないんだ?という感じですよね。日頃から全て公開状況にしておけばすぐ応募できるのに、なぜ登録しておかないと確認できないのかという話です。

非公開求人の方がはるかに厚待遇

なぜ非公開求人にするか?

1.求人がそこに集中してしまうため

例えば薬局で求人が掛かっていたとして、同じような働き方・労働条件であれば、年収が450万円の求人よりも年収600万円の方をあなたは選びますよね。それは当然の事です。

しかし転職したい薬剤師が100人いたとして、90人が1つの求人に殺到してしまっては、転職サイトとしても困ってしまいます。もちろんあなたが一番困ってしまいますよね。

そうならないよう非公開にしています。

つまり「いい案件があれば登録」というスタンスでは、なかなかいい求人に恵まれないのです。それゆえ、転職したいなと感じているのなら、すぐに登録すべきなのです。

ちなみにそう言っても実際に動く人は、2人に1人ぐらいです。多くの人は決断できず、我慢しながらそこの職場で働き続けてしまいます。決断は難しいですからね。

2.薬剤師転職サイトの事情

先ほどの例のように、 1人の薬剤師求人に90人が応募したら89人の応募が無駄になりますよね。そして同様な事が繰り返され、今度は89人がまた同じところに集中してしまいます。

それでは、薬剤師転職サイト側も大変ですし、もちろん90人薬剤師を紹介されたら薬局も大変です(そんなに履歴書に目を通せません)

もちろん転職する薬剤師としても「薬剤師不足と聞いていたのに、どこに面接しても倍率が高すぎて落ちてしまう」なんて事にもなりかねません。

ですから、厚待遇の求人は登録した方のみの非公開にして、面接を含めてあなたとのニーズを図りながらマッチングをしていき、効率性を高めています。

3.求人を出してる会社の省力化

上記の2.とも少し重なる部分があるのですが、1人の求人を掛けて、90人が面接に来たら、受けての薬局としても非常に大変ですよね。面接どころか、その前に履歴書も見るの嫌になります。

私は東京都内の薬局ですが、どんなにいい人材でも紹介されるのは15~20薬局程度です。入り口と同時に、出口も絞っているのです。それは薬局側と、薬剤師転職サイト、そして転職者にとってのメリットがあるからです。

これはつまりあなた自身にもあてはまり、転職活動中のあなたに「50薬局と、ドラッグストア30店、どれもおすすめご用意しました!」なんて言われたら困ってしまいますよね。普通は選べないです。

それをあなたのニーズからある程度まで絞り込み、厳選してくれるのが転職サイトの担当者さんの役割なのです。

薬剤師の転職は慎重かつ大胆に

というわけで、薬剤師の転職サイトは積極的に利用していきましょう。
転職したい時期が、すぐなのか、3か月後なのか、6か月後なのか、1年後なのか。

「1年後に転職したい」と、転職サイトに伝えても、優良案件が紹介される事は無いです。それは上記の非公開求人で記載した通りです。求人は年中しているものではなく、流動性がとても高いものだからです。1年後にどんな求人が出ているかなど、分かりません。

いい案件をさがしたいのであれば、可能なら2~3カ月以内、基本的には6ヶ月以内で転職したいという旨を伝えれば、必ずいい条件の転職ができます。

ただし、2020年の調剤報酬改定後には経営難から薬局数が減少する事は確実です。そのため待遇面・求人数が厳しくなります。早めの行動が吉です。

最後に

よく「転職するならブランク期間はダメ」という言葉を耳にしますが、まったく関係ないです。それは採用している身として思う事です。

さすがに1年ブラブラしてたらあれですが、2,3ヶ月は休暇や勉強にあてても、何も支障はないと断言できます。ですがたぶんその生活に飽きます。私は1ヶ月持たずに暇が苦痛になり、働き始めました。

結局、人は行動しないと何も変わりません

ここまで読んで頂いても、実際に転職サイトに登録する方は2人に1人くらいです。ただ登録するだけでも、面倒だと思ってしまう方もいますからね。

一歩を踏み出す勇気、何かを変えようとする勇気、そういったものを持ちながら、楽しんで就職活動してみてください。

色々な薬局見学は楽しいですよ。結構カラーが違いますからね。

親切な対応に好感≫≫ アプロ・ドットコム
薬局求人数に強み≫≫ ファルマスタッフ
大手では信頼あり≫≫ マイナビ薬剤師

5分もあれば3つとも登録できますね。

ただ、まずすぐに登録しておく事は良い求人を逃さない為に一番大事ですが、担当者さんと良く話し合うこと、転職活動中に家族や友達としっかりと話してみる事も大切です。

新しい未来へ一歩、踏み出してみましょう。

厚生労働省:仕事と生活の調和

転職と賃金の関係(大阪大論文):若年転職行動の国際比較研究

・ワークライフバランスは大切です。就活と合わせて、上記も参考にしてみてください。
・論文の方は、転職により将来的には賃金は増えづらいという傾向を示していますが、薬剤師はほぼ転職によってのみ賃金が大きく増えるという事を考えると、その逆転現象はとても面白い内容と感じています。

以上で、薬剤師転職サイトが乱立している状況に対する対策については全てお伝えしたので、ここまでご確認頂ければ大丈夫です。

次からは、1点本編と直接関係がないので後述とした部分。そして3社だけではなくさらに多くの転職サイトを利用してみたいという方向けに、あくまで補足という形で、説明をしたいと思います。

1 2
RELATED POST