※2020年7月時点の内容ですので、注意してくださいね。
毎年保険薬局が提出しなければならない「保険薬局における施設基準届出状況報告書」において、特に分かりづらいのが以下。
・単品単価契約率等の報告の有無
これってあり?なし?という解説です。
ちなみに報告書については、以下のリンクからダウンロードできます。
【注意】以下は関東信越厚生局です。保険薬局を管轄している厚生局のものを利用してくださいね。
・https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/iryo_shido/000152846.pdf
(関東信越厚生局ホームページより)
妥結率等に関わる報告書を参考に
おそらくほぼすべての薬局が、その前年「妥結率等に係る報告書」を提出しているかと思うんですが、その提出した報告書に単品単価契約率を記載する欄が設けてあります。
つまり、妥結率に係る報告書で、単品単価契約率は報告済です。
繰り返しますが、単品単価契約率については報告しています。
きちんと報告していれば「あり」にチェックでOK
ということで、単品単価契約率等の報告の有無については、妥結率等に係る報告書で厚生局に提出しているのであれば「あり」です。
厚生局にも電話して、報告してあれば「あり」で良いとの回答を得ました。
保険薬局における施設基準届出状況報告書#保険薬局における施設基準届出状況報告書— ノグチ⛅換気じじい (@drtwitting1) July 16, 2020
この記載項目、調剤基本料の注4の減算への該当性という部分なんですが、①②③とあって、なんか「なし、なし、なし」ってチェックしたくなっちゃうんですよね。
「う~ん、わかりづらいな」という場合は、所轄の厚生局に聞くのが正確ですので、迷ったら電話で聞きましょう。
分かりづらすぎですね、、、軽いトラップです。
ということで、妥結率報告をしっかり出しているのであれば「保険薬局における施設基準届出状況報告書の、単品単価契約率の報告の有無についてはありに☑」で大丈夫です。
こうした情報をしっかり把握しておくため、m3.comに薬剤師会員登録し、情報収集しておくと安心ですね。
※ほとんどの薬剤師が利用しています。ただし、こういった細かい厚生局ごとに変わるような情報は弱めです。
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