薬剤師と就職・転職活動

薬局の異動をしたいが店舗異動希望に対応してくれない場合どうする?

薬剤師が調剤薬局で働いていると、どうしても「この店舗ではもう働きたくない!」という状況になってしまう事がありますよね。

そんな時に真っ先に思い浮かぶのが、店舗の異動希望を上司に伝えることです。「今の薬局はもう無理だから、異動させてください」って伝える薬剤師は多いです。

  • 今の薬局のスタッフと働くのがストレス
  • 通勤に時間が掛かってしまう
  • 働きやすい店舗で勤務したい
  • 休みや労働時間が負担
  • 今の薬局の仕事内容が不満

色々と異動したい理由はあるはずですが、残念ながら、なかなか薬局の異動希望は受け付けてもらえるケースは少ないのが現実です。

なぜ、薬局の異動希望をきいてくれないか?

「半年以上前から薬局の異動希望だしてるけど、なかなか話がすすまない」そんな声はよく聞きます。

こうした希望をかなえてくれないのは、薬剤師スタッフの異動に関してなかなか難しい問題が存在するためです。

一番の理由は、一人の希望を聞いてしまうと、他のスタッフの調整がとても大変になってしまうから。

薬局によって忙しさは大きく変わりますが、それでもある程度「この人数の薬剤師で仕事をすれば問題ない」くらいの形で配置されているわけです。

それなのに薬剤師を異動させてしまうと、

  • 異動先の薬剤師はやや過剰
  • 今の店舗では薬剤師不足

というアンバランスな状況に。もちろん異動後にまた薬剤師の人員は調整すれば良いのですが、あなたのせいで異動の必要が生じる薬剤師が発生してしまうことになりますよね。

その薬剤師が柔軟に異動できる人ならば問題ないかもしれませんが、本人の意志だけではなく担当している業務など様々な事に影響が出てしまいます。

そのため、誰か退職して薬剤師の欠員が出たくらいの状況じゃないと、あなたの異動希望はまず通らないのです。

・あなたの異動により影響を受ける人・仕事が多いため、(現状勤務できている状況からすると)すぐに対応する事はない

・「少し待って」という形で今の薬局で働いてもらい、それを伸ばし伸ばしにする…というのが割と普通です。

調剤薬局って「異動が普通」なため、少し認識がゆるくなっている薬剤師が多いかもしれませんが、割と異動は重いものです。一般企業で他の支店に異動したいとか申し出ても、普通は通りませんよね。

むしろあなたがむちゃくちゃ遠方の薬局に異動命令させられても、基本は従わないとクビになっても妥当性がある位なのです(労基に訴えてもすぐに却下です)。

よって、そもそも従業員である薬剤師の異動希望なんか、聞かなくてもよい話ですらあるのです。そういった事もあり、対応は基本的に渋いものになります。

そうは言っても、このまま今の薬局で異動せずに働くのはもう限界に近いと感じる薬剤師も多いでしょう。どう対処したらよいのでしょうか。

どうしても薬局の店舗異動したい場合どうするか?

あなたが転職ではなく、あくまで異動したいというならば、それなりに今の薬局に愛着や働きやすさを感じているはずです。

もしくは転職は面倒と感じるとか(割と多いです)

ただ、今のままで上司に「異動はいつくらいに出来ますか?」とか聞いても、たぶん話はほぼ進むことはないでしょう。異動希望先の薬局がそれほど忙しくなさそうなら、ほぼ絶望的です。

異動希望を叶えるために

実際問題、ある意味かなり異動希望は厳しい状況はなずですが、あなたの希望を叶えるためには少し強引なやり方をするしかないかもしれません。

つまり、

あなた「今の店舗では働き続けられないから退職を考えています」

上司「それなら異動しましょう」

という話にもっていくと言うことです。しかし、上司もそういう話はよく聞きますから、ある程度本気かどうかは簡単に分かります。

「辞めます」とか言って、結局辞めない人って多いですからね(※辞める辞める詐欺)。薬剤師は特に多いですから、そういう人。

ですから、ある程度実際に転職活動をして「選択肢の1つとして、ここなら転職してもいいかも」くらいの求人はGETしておくこと。

その上で、『〇〇薬局の求人を紹介されて、異動できないなら転職を考えている』くらいの現実味を持たせれば、上司としても異動を現実的に考えてくれます。やはり辞められてしまうのは、どうしても避けたいですからね。

※もしも「転職どうぞ」くらいの温度感なら、あなたが勤務してたのはそもそもそういう従業員を大切にしない会社だったと分かりますし、それぐらいの対応で異動希望も片付けられていた……と言うことです。

ここまでやって薬局の異動希望を対処してくれないなら、きっと永遠に異動は出来ません。それならば、転職して今の不満を解消した方がよいかもしれませんね。

まとめ

一般的に、薬剤師の異動希望を受け付けてくれないのはよくあることです。

どうしても異動しなければ続けられないなら、転職を考える事も必要。

なるべく働き続けたいなら、今の薬局で求人探しをして、それを武器に異動希望を出してみましょう。

※求人探しは正社員なら「マイナビ薬剤師」で。パート薬剤師は求人が少ない環境になってしまったので、「ファルマスタッフ」なども併用し、少し求人探しをしてみる事が大切。

転職するか悩んだら

将来を考えると不安・環境を変えたい」そう感じていても、実際どうすればいいか分からない薬剤師は意外と多いもの。

将来が見えず、仕事にやり甲斐を感じない・つまらない、そんな思いを抱えているなら危険信号。仕事が充実すれば人生全体も充実するのに、そんな生活では悲しいですよね。

◎今の職場はつらく逃げたい
◎年収など条件面を重視したい
◎成長できる環境に身を置きたい
◎つらい人間関係を早く解消したい
◎ワークライフバランスを重視したい

そんな悩みを解決するために必要なのは、相談して客観的なアドバイスを受ける事。そうすれば、新たな一歩を踏み出すことが出来ます。

今のまま5年、10年働けますか?漠然と不安を抱えたままの人生なんて嫌ですよね。

初めての転職なら

正社員としての転職に不安があっても、あなたの希望を元に働きやすい職場探しをしてくれます。「初めての転職で一番利用されてる」のがマイナビ。

職場環境や設備、ワークライフバランス、職場の雰囲気。長く安定して働ける事は大切。転職に不安があるなら、マイナビ薬剤師をまず利用したいですね。

総合評価
求人20~40代の正社員求人に強く、初めての転職で最も利用されている安心感が◎
サイトhttps://pharma.mynavi.jp/
強み利用者満足度No.1で、情報がタイムリーで新鮮
弱みパートだと求人が少ない場合も

マイナビを見てみる

 

薬剤師の登録者数No.1

「やっぱり最大手の転職サイトが安心」なら、薬キャリがおすすめ。みんなが使ってる薬キャリだからこそ、素早い求人紹介が可能な体制が整っています。

あなたの希望条件に合った求人をコンサルタントが探してくれるので、転職活動で少しでもいい条件を探したい薬剤師に向いていますね。

総合評価
求人正社員から派遣まで多くの求人
サイトhttps://agent.m3career.com/
強みスムーズな転職先探しに◎
弱み面接サポートが弱い

薬キャリを見てみる

 

収入upを目指すなら

年収など待遇面を重視して多くの薬局・Dgs求人から探したいならファルマスタッフを利用したいところ。都市部から地方まで、全国対応してるのが強み。

「出来れば早めに転職したいな」と思っている場合などでも、条件の良い求人をすばやく対応してくれるので安心して求人探しが可能です。

総合評価
求人都心部から地方まで網羅
サイトhttps://www.38-8931.com
強み薬局・Dgs求人に強く、収入upにも
弱みパート・企業の求人には弱い傾向があり

ファルマスタッフを見てみる

 

地域密着求人を探すなら

正社員・パート薬剤師が地域に密着した通勤しやすい求人から探したいならアポプラス薬剤師を利用したいところ。自分でも求人を探しやすいのが特徴です。

多くの求人が出ているので、気になる求人は早めに詳細を聞くために申し込んでおくこと。条件などはその後にやり取りをお任せ出来ます。

総合評価
求人通いやすい薬局求人など
サイトhttps://www.apo-mjob.com/
強みパート求人も探しやすい
弱み企業の求人には弱い

アポプラスを見てみる

転職で一番大切なのは、早めの行動。「急いて転職先を探さないと……」と思ってから求人探しをすると、判断が鈍ってしまうからなんです。

「まずは自分でも求人を探してみたいな」という薬剤師は、求人検索しやすいアポプラス薬剤師のサイトもおすすめ。

「転職で失敗する事」が無いよう、少しゆとりをもって行動するのが大切ですね。

マイナビ薬剤師
(正社員転職の満足度No.1)

薬キャリ
(薬剤師登録者数がNo.1の安心感)

ファルマスタッフ
(保険薬局の求人取り扱いが多い)

アポプラス薬剤師
(地域に根ざした薬局求人)