薬剤師と就職・転職活動

面接に落ちる薬剤師?転職活動では最初の3分が大切!心配を吹き飛ばすコツ

私は薬剤師の採用をしていて、多くの薬剤師に会ってきました。

もちろん、薬剤師を採用したいから募集してます。でもいくら薬剤師不足で募集を掛けていると言っても、やっぱり「面接で落とす事」があります。

ほとんどは初めの3分でなんとなく「採用厳しいかな……」と決める、そう言っても過言ではありません。

あなたが転職を考えているなら、面接で落ちてしまって転職活動がうまくいかなかったらと考えると心配ですよね。

これから転職活動を始めるけど採用されるか不安、または転職活動をしているけどうまく行っていない薬剤師に向けて、少しのヒントをお伝えします。ぜひ参考にしてください。

面接に落ちる薬剤師の共通点は

薬剤師が不足していると言いますが、実際に不足しています。大手チェーン薬局でも出店攻勢もあり、中途採用も相変わらず活発。

それにも関わらず、転職活動の面接で落ちてしまうのには必ず理由があります。

以下、私の経験という部分が大きいのですが、こういう薬剤師は採用を見送りにするかな……と思ってください。大きく分けると2つです。

  • 採用されて当たり前という姿勢
  • あまりにくだけた服装で面接に行く

上記の通りで、よっぽどの事がない限り「面接で不採用」はありません。もちろん年齢が50歳過ぎで調剤未経験とかだとちょっと厳しいケースが多いです。

なお、薬剤師の求人紹介会のうち「面接サポート」を行っている大手であれば、不安ないよう面接対策してくれます。

転職活動を始める、してるけど面接対策に不安があるなら、こうした求人紹介会社を利用したいところ。

例えば、マイナビ薬剤師などを利用すれば心配なく転職活動を行っていく事が出来ます。面接対策、履歴書の上手な作成方法などをレクチャーしてくれます。

電話で求人紹介だけする転職支援会社もあるので要注意ですね。

以下、もし紹介会社を利用しないで転職を考えている薬剤師に向けて、面接対策として説明していきますね。

ちなみに薬剤師向けの読み物を紹介します。転職活動にはあまり関係無いんですが、医療の現場では役立つ方法の一つです。

心理療法の基本技術としての動機づけ面接と行動分析学

薬剤師の落ちない面接対策!

大手の薬剤師求人紹介会社を利用すればすべてお任せしてしまって大丈夫なんですが、自力で転職するなら、やっぱり面接対策は大事です。

服装

服装については、たまに「私服」で面接に来る薬剤師がいます。個人経営の薬局などで「私服だろうが気にしない」のであれば問題無いんですが、やっぱり気をつけたいもの。

男性であれば基本的にスーツ。女性でも出来ればスーツか、それに準ずる服装をするのがベターです。

大手の会社(チェーン薬局など)に面接するのであれば、やっぱりスーツじゃないとまずいでしょう。

薬剤師って案外スーツを着ない人が多いので、そもそもちゃんとしたスーツを持ってないっていうケースもあるかもしれませんね。社会人であれば必ず必要になってくるものなので、出来ればしっかり揃えましょう。もちろん安いもので構いません。

履歴書

履歴書は、結構雑に書いてくる薬剤師が多いです。あまり大学卒業時に就職活動をしてないという事もあり、慣れてないせいもあるかもしれません。

最低限しっかりと書きたいのは、職務経歴書と志望動機です。

職務経歴書は、あなたがこれまで薬剤師としてどういった仕事に携わって来たかが良くわかるんです。

「そうは言っても、薬局で調剤してただけだな……」という場合でも心配はいらないです。毎日行ってきた業務内容について「丁寧に」書きさえすれば大丈夫です。なぜなら、そもそも職務経歴書を書いてこない薬剤師が凄い多いから。

志望動機については自力で求人を探しているのであれば書きやすいはず。しっかり面接する薬局や病院の経営理念はホームページで調べ、求められる薬剤師像を把握しておく事が大事ですね。

  • かかりつけ薬剤師にとりくみたい
  • 在宅業務を行いたい
  • 地域貢献したい

こういった事は、ほとんどの薬局では経営理念ともかぶっています。どこも大差無いのです。ありきたりな志望動機になってしまうものの、これは多少はやむを得ないです。

ただ、自分で探して「ここで働きたい」という強い動機があるなら、なぜそう思ったかはしっかり履歴書に記載したいもの。もちろん面接の場で伝える事も欠かせませんよね。

  • 実際に利用してここで働きたいと思った
  • 自分の住んでいる地域にある薬局で貢献したい

そうした観点を入れつつ、どう薬剤師として貢献出来るかを織り交ぜ記載していく事がポイントです。

「でもそんなの難しいな」と感じてしまっても大丈夫です。「普通に」書けば問題ないんです。なぜなら、本当に薬剤師って履歴書を雑な感じで書いて来る人が多いからです。

10社も20社も面接する訳じゃないので、しっかり丁寧に書きさえすれば、採用担当者だって「人物的には問題ないな」と思うものです。

面接で落ちないようにどう答えるべき?

履歴書の作成は、丁寧に「普通に」行えば大丈夫です。その次ですよね、面接の時に上手く対応出来るかなって心配する薬剤師は多いです。

あなたが受け答え、話が上手じゃないんだよなって思ってるならなおさら心配な部分なはずです。そして実際、多くの薬剤師と面接すると、大抵は緊張しています。当たり前なんですけどね。

普通に、真摯に受け答えすれば全く問題ないんです。特別な受け答えなんて期待してません。

でもこれだけは覚えておいて欲しいんですが、採用する側としても「薬剤師に来て欲しい」から面接してるんです。面接する側だって緊張するんです、かなり!

つまり、私が面接するときだって「この薬剤師にはうちの薬局に入社して欲しいな。でも、薬局のことを気に入ってくれなかったら、どうしよう」そう思うものなんです。

本当に来て欲しい優秀そうな薬剤師が面接に来てくれたって、結局は条件面(年収ですね)で、他の薬局に行かれてしまう事がとっても多いです。採用する側も結構神経を使うもの。

面接合格して当然と思わない

薬剤師を採用したい!と思って面接してるわけですから、私としたってなるべく良い感触を持ってもらいたいです。

でも、何社か面接するうちに、転職活動している薬剤師自身も気づくんです、「あ、どの薬局も、自分の事を採用したいんだな」って。

でもそうなると、面接には落ちなくて当然と思ってしまい、足元を救われかねませんよね。もし面接して「ここでは働きたく無いな」と思っても、なるべく謙虚な姿勢で転職活動をしていく事が大切ですね。

あまり「自分に自信がないオーラ」を出して転職活動するのも良く無いですが、自信過剰にならないようには気をつけたいもの。

答えにつまる質問が来たらどうする?

面接では大手チェーン薬局ではある程度は形式に沿った質問がくるはずです。それほど身構えなくても大丈夫。

でも面接も中盤に差し掛かって少し緊張がほぐれてくると、不意に答えづらい質問がくるかもしれません。

そういった質問の中には、本来は「聞いてはいけない事」もあるのがまた難しい所。

例えば、あなたに少し持病があったとして、面接担当者から「身体は特に問題ないですか?」なんていう質問が来たらどう答えるべきでしょうか?

本来なら、そうした事を理由に採用の可否を決めてはいけないため、しっかりした会社ならおそらく聞いてこないはずです。とは言え、採用する側としては気になるのもまた事実。

あなたが答えにくい質問ならば、「今のところは特に大丈夫です」などと軽く受け流しましょう。本来答えなくても良い質問なんですから。

「そんな事を聞くのはいいんですか?」なんて喧嘩腰になんてならないようにしたいもの。もしあなたが不信感を感じたなら、後日断りの連絡を入れれば良いだけです。

  • 結婚の予定はありますか
  • 妊娠の予定は

上記なような質問もNG。正直、上記のような質問をしてくるような薬局・病院であれば、転職は辞めた方がいいでしょう。働き始めてから先が思いやられますから。

面接に不安を感じないための薬剤師の転職活動

ざっくりまとめですが、面接も履歴書も、基本的には普通で大丈夫です。「面接対策」なんて身構えなくても、社会人として問題なければ薬剤師なら採用されます。

むしろ面接で変な事を聞いてくるような所であれば、それを見抜く良い機会かもしれませんね。あなたが不安なんか感じる必要って無いんです。

さてここまで「自分で求人探しをして面接する」という観点から対策を解説してきました。

ただやっぱり、求人情報の把握やその企業に合わせた面接対策などは紹介会社のサポートを受けるのが一番良いです。お金も時間も大幅に節約出来ますからね。

面接を落ちないためには、履歴書を含め、普通で大丈夫。

でもやっぱり、転職に少し不安があるなら面接サポートを受けつつ転職活動をした方が圧倒的に有利です。

特に働きながら転職活動しようかなと思っているなら、どうしても時間も限られてしまいます。

そのため、マイナビ薬剤師など利用して、スムーズな転職活動をスタートしたいところですね。

面接って不安です。落ちたら嫌ですよね。でもそんな事に気を取られては、新たな一歩を踏み出せません。少しでも有利に面接対策、転職活動をすすめていきましょう。

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そんな悩みを解決するために必要なのは、相談して客観的なアドバイスを受ける事。

もちろん無料ですし「転職するかしないか」は、転職活動を始めた後に決めれば問題ないからです。

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