転職

登録販売者で仕事が無いと思ったら注意が必要な話|2つのケースを説明

登録販売者として働いてるけど仕事がない・・そんな悩みを持ってる。割とそう感じてしまう人は多く、どう対応していけば困ってしまいますよね。

いきなり注意という事で申し訳ないんですが、「仕事が無い」には2通りの意味がありますよね。

① 職場で、登録販売者としての仕事が無い
② 登録販売者の求人を探してるけど、仕事が無い

せっかくなので、2つのパターン、分けてお伝えしていきます。

まったく別に思える2通りの「登録販売者の仕事が無い」という話。どちらも多かれ少なかれ、続いてしまう悩みなので、それぞれ分けて説明、対応方法をお伝えしていきます。

職場で、登録販売者としての仕事が無い

これは今働いている職場で、登録販売者としての資格を生かせてないっていう事ですよね。つまり、登録販売者として資格を生かせる仕事が無い

せっかく苦労して取得した資格を生かして働けないのは、やりがいの無さにもつながる事。調剤併設ドラッグストアで勤務する場合に多い傾向ですね。

お客さんの多いドラッグストアだと忙しく、品出しやレジ打ち等、登録販売者の資格に関係ない仕事ばかり。

こう感じてしまっている、あるいは実際に登録販売者としての仕事がない、出来ない状況にある場合、要注意かもしれません。

登録販売者試験の難化と需要の関係

登録販売者の資格をいつ取得したかで変わるんですが、年々資格試験の内容が難しくなってきています。10年前なら簡単だったんですけどね。

それとともに、しっかりと知識を備えた登録販売者も増えてきました。試験内容自体も、ますます実務に近い形になっています。2年の実務経験が無いと管理者にはなれないものの、試験内容自体は実務に近い形になったんです。

ドラッグストア、そして薬局では薬剤師の人件費が高い事もあり、登録販売者を積極的に採用しています。薬局に限って言うと、これって実は最近のこと。

調剤業務のあり方に関する指針が厚生労働省からしめされて、必ずしも薬剤師が行わなくてはならない仕事が減った形になりました。

参考:調剤業務のあり方について(厚生労働省)(pdf.ファイルが開きます)

かつて、OTC販売は薬剤師しか出来なかった事、それとかぶりますよね。もうOTC販売の役割は、基本的には登録販売者の仕事と言っても過言じゃないんです。

それはドラッグストアがどんどん調剤併設店舗に切り替えている事からもよく分かりますよね。

もちろん役割がありますから、1類以上のOTCは薬剤師の役割。ただこの分類でさえも、徐々に緩くなってるのは規制緩和の流れです。

そんな環境で仕事が無い

そういった環境変化の中、登録販売者としての仕事が今働いている職場で無いとしたら、結構あぶないと思ってください。

つまり今後、登録販売者の資格を生かしていける環境というものが整っていく中、経験を積めないというのは結構つらいところなんです。それは将来の話です。

同じ環境で働く薬剤師を考えてみればよく分かると思うんですが、資格や知識がいくらあったって、「調剤未経験」で採用してくれるところは減りつつあります。

今はドラッグストア業界も活発で、利益も多く出て、働くのには悪くない業界です(良いとも言えませんが・・)。

ただ5年後、10年後、日本の人口がどんどん減っていけば、環境はがらりと変わります。

2018年9月の総務省の資料によると、2015年時点での人口がおよそ12,709万人(2019年もほぼ同じ)。

それが2030年には1,000万人減。2040年には、11,000万人以下となります。20年後には今より人口が15%近く減少という見通し。

参考:2040年頃までの全国人口見通しと近年の地域間人口移動傾向(pdf.ファイル)

今あなたが登録販売者で、50歳とかでしたら、あまり気にする必要ないかもしれません。

でも、20年後なんてえらく先に感じますが、今30歳であれば、50歳。10年どころか、20年近く働く必要があるんです。

もしかしたら「今の職場は、登録販売者としての(責任ある)仕事が無くて楽だな」と思ってる人もいるかもしれません。もちろん、それはそれで働きやすいですよね。

ただ、「ある程度」は、しっかりと登録販売者として仕事ができる環境に身を置く、常に知識を得て置く、そいういった事は大事だし、欠かせないんです。自己学習といったって、なかなか無理がありますからね。

今の職場で登販の仕事が無い対応はどうすればいいの?

今の職場の人間関係が非常に良好だったり、待遇(年収や時給)にも満足してたりするのであれば、問題なし。

働き続けながら、ただ上記のような問題がある事は認識しておきたいところですね。

一方で、いまの職場にそもそも不満ある。登録販売者の仕事も無い。そんな場合は自分に合った仕事があるか探してみるのが大切です。

ただ転職って、面倒。特に「登録販売者としてステップアップしたい」なんていう理由で転職なんて、かなり面倒なものです。忙しすぎても嫌なもんですしね。

あなた自身の登販の資格でステップアップする、なんていう転職は面倒と思ってしまう人が多いはず。そもそも転職が面倒ですからね。

ただ、今の職場の人間関係がギスギスしてる。自分の年収・時給がどうも他社と比べて安いんじゃないか。

そういったネガティブな事を解決する手段として転職を検討すると、逆に前向きになります。

転職は「不満」を解決する手段と考えた方が良いですね。

「・・・まずは半年くらい先をめどに少し考えてみるかな」くらいの温度感であれば、最初はいい求人が無いか相談と言う形で、登販エージェントチアジョブ登販など2社程度に求人探しを依頼してみるのがベスト。(会員のみの非公開求人が豊富)

実際に求人紹介されて、良さそうな職場、年収が大きくあがりそう。そんな前向きな気持ちになれば、はじめて転職検討すればいいんです。

こうした無料サービスを利用しないと、なかなか登録販売者って横のつながりが少ないんで、相談とかいっても難しいんですよね。

ところでバカバカしいかと思うかもしれませんが、案外「出会いが無い」とか「人生つまらない」とかの悩みも、結構転職でガラッと変わります

まとめとして、今の職場で登録販売者の仕事が無いとしても、働きやすい職場ならそのままやり過ごすのもありです。ただ、危機感は持った方がいいです。多少不満がある職場なら、これを機会に少し求人探しをした方がベターです。

登録販売者の求人を探してるけど仕事が無い

つぎに2点目の「登録販売者の仕事が無い」というケース。求人を探してるけど、登録販売者の仕事が無い

これは、地域によっても事情が大きく異なるので、難しい問題ですよね。

確かに、住んでる地域によっては求人が少ない事はあります。通勤時間が長いと厳しいっていうパートの人だっています。

ただこれは解決法は割と簡単です。

まず、求人情報は、登録販売者の欠員補充か、業務拡大による募集ですよね。こういう情報っていうのは、タイムリーにはネットに掲載されません。

ポイントと言うほどの事でもないんですが、登販の仕事が無い、求人が見つからないのは、探し方の方法が悪いだけで心配はいりません。

他に仕事を探している登録販売者が、就職支援サービスを利用してると、当たり前ですが、そちらの登録者に求人紹介されます。

会員登録してないと、求人が回ってこないので、「仕事が無い」「見つからない」状態になります。ちなみにこういうサービスは無料です。

ただ知らないと利用しないので、結果として仕事が無いという状態に陥ります。

これはもう、あれこれ自分で悩む必要はなく、しっかり転職支援サービスに会員登録し、サポートを受ければ大丈夫です。

何社も登録する必要などなく、2社程度利用すれば十分です。会員のみの、非公開求人が多いのがポイントですね。

登販エージェント(求人豊富!待遇を上げたい人に)

チアジョブ登販(登録販売者専門の転職エージェント)

解説が短いかもしれませんが、これは簡単に解決出来る事。長く説明するまでもないですよね。しっかり待遇交渉も含めて探していきましょう。