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薬剤師と就職・転職活動

薬局で「休みの薬剤師・事務の悪口を言う人がいる」のは最悪

保険薬局・院内薬局に限った事じゃないと思うんですが、休みの人(薬剤師や事務など)の悪口を言う人っていませんか?

そしてそれで盛り上がってるのを耳にすると、そこに参加していない自分としては最悪な気分になります。不快ですよね。

そういう職場で働く薬剤師もいるはず。自分は多くの調剤薬局で働いてきて、あるいはエリアマネージャーとして観察してきましたが、意外と多い問題だと思います。

休みの薬剤師・事務の悪口を言う職場は最悪!

雰囲気がいい薬局って、本当に良いんですよね。仕事が忙しくたって、スタッフとの関係が良好だと精神的な負荷は少ないし働きやすいです。

でも逆に少し時間に余裕がある薬局だったり、あるいは陰口好きな人がいるような薬局だと本当に働くのはきついです。

薬剤師の退職理由って人間関係が割と多いんですが、これって自分が当事者だけとは限りません。他のスタッフが陰口・悪口を言ってるような職場も同じですよね。

「なんかここで働き続けるのは嫌」そう感じている場合、やっぱり転職してしまう薬剤師が多いのが現状です。まぁ当然ですよね。居心地悪いですから。

自分も悪口を言われてるかも

そういう雰囲気・環境の薬局で働いていれば、「自分が休みの日は自分の陰口を叩かれてるんじゃ」そう思うのが普通ですよね。そして、たぶんそうです。

悪口なんか自分がそこに加わらずに耳を塞いでいれば、あるい程度は我慢出来るかもしれません。でもでも、結局思うところは以下のような事。

  • 自分の陰口が叩かれているかも
  • その話に無理に加わらないといけない雰囲気

こんな薬局なんかで働き続けるのはどう考えったって無理!

数ヶ月とかなら働けるけど、何年もそんな環境に身を置くなんて想像するだけでつらい。仕事って続けたいものだからこそ、環境はとても大事な要素。

今働いている薬局で「とても年収が恵まれてるから我慢出来る」なんかでなければ、さっさと他の薬局に転職した方がましです。

自分自身がそういう陰口とかを好きなら話は別ですが、やっぱりじわじわと働く事に意欲が無くなってくるんですよね。

悪口の多い薬局は薬剤師の職場定着率が悪い

薬剤師ってもともと転職する人が多い職種ですが、それはもちろん様々な理由があります。人それぞれですよね。

ただ「職場環境」という事に限って言えば、陰口が多いような薬局は、薬剤師の定着率がめちゃくちゃ悪いです。

もちろん薬剤師が悪口を言ってるケースも多いですが、お局事務なんかが幅をきかせてるケースがかなり多い。事務正社員って基本的には辞める人が少ないので、自然とそうなってしまうんですよね。

薬剤師としてある程度年齢を重ねったって、悪口の多い薬局はつらいもの。ましてや、新卒で入社した所、若手薬剤師だったら社会人として疑問にすら思うはずです。

結果として、仕事自体にやり甲斐を見いだせなくなったり、薬剤師としての仕事自体に疑問を感じてしまう羽目になり、退職してしまう人が多いのです。

本当は楽しく、明るく働きたい。そこまでポジティブじゃなくたって、多少なり前向きに働いていたいですよね。

ちょっと私見

私自身、いわゆるエリアマネージャーとして多くの薬局を見て回る事も多いんですが、そうした薬局には本当に気を遣います。

特にまだ20代など若い薬剤師には、極力そういった薬局には異動・配属させません。

薬剤師だって一人の社会人だし、仕事以外にも学ばなくちゃいけない事がたくさんあります。仕事って社会で生き抜くため、人間としての成長の機会になりますよね。

せっかく希望をもって働き始めたのに、つまらない大人にならないよう、そうした薬局で働くことなんかは絶対にさせちゃいけないと思ってます。

悪口の多い薬局を改善出来るか!?

休みのスタッフの悪口を言う事が日常茶飯事である職場の場合、出来れば環境を改善するのが適切な対処と言えますよね。

ただそれには、その薬局なり職場なりを管理する上司が適切に行動しないと、決して改善する事はないです。職場の中の誰かが行動して……とかは難しい。

なぜならやっぱり人員の配置上そういう環境になっているので、例えば「注意する」なんていう事はほとんど意味が無いからです。

さらに悪い事に、陰口を叩くような人は長くその薬局に勤務しているケースも多く、急に異動となると支障をきたしてしまう事もあります。「その人しか出来ない仕事」を生んでしまってるんです。

もし自分が当事者だったら

もし、私が20代の薬剤師。休みの日に悪口が多くて嫌な思いをしていると仮定します。

どう行動するかと言うと、上司に相談しかないですよね。薬局ならエリマネに事情を話したいところ。でもこれって言うのに勇気がいります。

一歩間違うと、自分が「悪口を言ってる人の悪口を言っている」状況になってしまいます。

そして、たいていの場合は上司もそういった事をあまり深刻には受け止めてくれません。「そうなんだ、つらいね、考えてみる」と言われて放置される事が多いはず。

結局は打つ手が無くなって、仕事が嫌になって、転職するっていう流れは自然な事なのかもしれませんね……。残念な現実ですが。

働く環境は大切

薬剤師として働いているなら、基本的に保険薬局であればそうは仕事内容は変わってきません(病院だと違ってきますが)。

仕事自体は嫌いじゃない。でも陰口を叩くような人がいるせいで憂鬱な気分になるくらいなら、転職は検討していいものなんじゃないかなと感じます。

本当なら「休んでいる人の事を影で褒める」とか、そんな環境が理想ですよね。直接褒めるのって結構恥ずかしいものですから。

つまらない他人のせいで疲れるくらいなら、いっそのこと働きやすい環境を求めるというのはとても大事な事なのです。薬剤師としてずっと働いていくのですから。

転職するか悩んだら

2024年現在、「将来を考えると不安・環境を変えたい」そう感じていても、実際どうすればいいか分からない薬剤師は意外と多いもの。

◎今の職場はつらく逃げたい
◎年収など条件面を重視したい
◎成長できる環境に身を置きたい
◎つらい人間関係を早く解消したい
◎ワークライフバランスを重視したい

そんな状況から抜け出すには、相談して客観的なアドバイスをもらう事。そうすれば、また新たな一歩を踏み出すことが出来ます。

今のまま5年、10年働けますか?漠然と不安を抱えたままの人生なんて嫌ですよね。

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