管理薬剤師の仕事

薬剤師の勉強におすすめの本はこれ!★新人・未経験(ブランク)からスキルアップまで

ネットで何でも調べられる時代ですが、やはり体系だてて本で勉強する事は必要不可欠ですよね。

そこで、新人薬剤師・未経験薬剤師に読んでもらいたい書籍から、スキルアップ、知識のアップデートにおすすめの本をまとめました。

あなたが困らないよう、何冊も紹介せず厳選しているので、積極的に活用していきましょう!

ちなみに全てAmazonで紹介しますが、これには大きな理由があり、m3.comにも合わせて登録すれば、Amazonギフト券に交換できるポイントがたまるのでお得。

毎年その年のものが発刊される、今日の治療薬or治療薬ハンドブックは、m3.comのポイントを利用して毎年新しいものを使いたいですね。

少しお得情報をお伝えした上で、以下からおすすめ書籍の紹介です!




薬について調べる基本の参考書

まずは医薬品情報について。「薬局や病院などの職場に1冊あれば大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、できれば自分の物を持っておきたい所。

毎年新しいものが発刊されるので、メモやマーカーで、どんどん汚すくらいの気持ちで使いこんでいきましょう。

まず基本の1冊

基本は以下2冊のうちのいずれかで、これはどちらでもOK。

今日の治療薬はまとめ的な要素が強い本ですが、治療薬ハンドブックの方はより詳しく記載されているので、勉強にはおすすめ。


今日の治療薬(南江堂)

実務ですぐ調べたい時に役立つのは、「今日の治療薬」。若手よりも経験者にはやはりこちらが使いやすいかもしれませんね。コンパクトにまとまっています。

治療薬ハンドブック(じほう)

勉強もしっかり兼ねたい場合には、治療薬ハンドブック。今日の治療薬よりも1.5倍ほどの厚みがありボリュームがあります。中身も客観的な情報だけに終わらず、処方のポイントであったり、薬の特徴が記載されています。

そして、この本のおまけとして、スマートフォンにインストールできる無料アプリが付いているので、かなりお得です。翌年以降もアップデートはできませんが、引き続きアプリは使う事ができますよ。

このアプリ、在宅業務で薬局を離れる機会が多い場合、医薬品情報をすぐに正確に調べる事ができるのでとても重宝します。

ちなみに私は、治療薬ハンドブックを使用しています。情報量の多さと、アプリで軍配。ただ、職場でさっと調べたいときには、今日の治療薬と、両方使い分けています。



基礎から応用力を身に着ける参考書

新人からベテランまで備えてておきたい1冊です。「薬学」を基礎から理解し、それを仕事に役立てるのに役立つ書籍。

薬局で使える実践薬学(日経BP社)

添付文書で覚えた事、本で覚えた事も、それを実際に生かせないと全く意味がありませんよね。あたまでっかちの薬剤師にならないために、現場に強い薬剤師になるため必須の一冊です。

知識はいくらあってもそれを服薬指導や薬歴に生かす事こそ重要です。「薬局で使える実践薬学」で少しずつ学び、生き残る薬剤師に成長していきましょうね。

若手薬剤師には必ず読んで欲しいですが、応用力を身に着けたい中堅からベテランの薬剤師まで必読の一冊です。

服薬指導はしっかり基礎から

服薬指導コンパクトブック(TAC出版)

服薬指導は「先輩薬剤師を真似して覚える」というのはおすすめしません。とんでもない指導をしているかもしれませんからね。

これも基本の一冊として、「服薬指導コンパクトブック」を参考に基礎固めをしていきましょう。こちらは若手向きの一冊で値段もお手頃。

ただ、少しお金にゆとりがある方には、「服薬指導のツボ虎の巻」の方をおすすめしたいところ。ゆとりはなくても初任給(または初ボーナス)で買いましょう。


服薬指導のツボ 虎の巻(日経BP社)

若手薬剤師におすすめの一冊

知識がまだ浅い薬剤師にはお勧めしたい本です。特に3年目くらいまでの若手薬剤師におすすめですね。

薬の比較と使い分け(羊土社)

この「薬の比較と使い分け」は、おなじような使い方をしているような薬でも、どういった意図に基づいて使い分けされているのか、それを教えてくれる1冊。

なんで医師はAじゃなくてBを使うのかな?何か理由があるのかな?そんな素朴な疑問を解決してくれる本です。

薬剤師の専門性を高める一冊

臨床検査値について読んでおきたい一冊。調べるだけではなく、なるべくこの本を活用し、頭にいれておきたいですね。

基礎からの検査値の読み方(じほう)

この「基礎からの検査値の読み方」は薬剤師の視点を取り入れ、知識ゼロからでも無理なく勉強ができる一冊。必読です。

処方箋にそうした数値を載せてくる病院も増えてきている今、それに無頓着でいる事は医師との連携を捨ててしまうようなもの。

それゆえ今は臨床検査値など、こういった事を理解しておく事は必要不可欠です。それを薬歴・服薬指導、疑義照会などに積極的に生かしていきましょう。



薬歴の参考書

薬歴はなかなか人から学ぶのが難しいもの。「お手本例」などを幾つか見ても、理解できないものです。

誰も教えてくれなかった実践薬歴(じほう)

そこで役立つのが「誰も教えてくれなかった実践薬歴」。薬歴の生かし方を丁寧に説明してくれる、唯一の本と言ってもよいですね。

単に書き方だけではなく、薬歴にストーリーを持たせ記載していくコツ、生かすコツを丁寧に説明してくれます。1回書いて終わりではなく、次につなげる事ができる薬歴は、患者さんにとっても欠かせない事なのです。



薬剤師の勉強におすすめの本まとめ

今回はいずれも必須とも言えるような本のみ、ご紹介しました。これを役立てれば、必ず薬剤師としてステップアップできるはず。

すべての本の内容をマスターするのは大変ですが、「調べたい事をすぐ調べられる」スキルは大きなもの。ぱらぱらとめくるだけでも、継続していきましょう。

毎年改定される本については、古い情報のものを使用してはダメです。そこだけは気を付けたいところですね。

薬剤師採用担当のおすすめ
【2020年3月27日追記】
以下、のんびりと「おすすめ求人サイト」なんて紹介していたんですが、この状況下、かなり薬剤師求人が減少してしまいました。

なぜなら、薬局の経営が患者数減によって一時的に極めて悪化しているため。

目安として9月末まで位に転職を考えている薬剤師なら、「おすすめ」なんて関係なく、複数の求人サイトに登録しておかないと「就職先が見つかりづらい」なんて事も。

損は無いので3~5社程度には登録し、会員にしか紹介されない非公開求人から、あなたに合った求人探しをしてもらいましょう。

https://pharma.mynavi.jp/
(マイナビ薬剤師)

https://www.38-8931.com/
(ファルマスタッフ)

https://rikunabi-yakuzaishi.jp/
(リクナビ薬剤師)

https://pharmacareer.jp/
(ファーマキャリア)

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(薬キャリ)

マイナビ薬剤師
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どんな求人?薬局、調剤併設Dgsなら利用必須。正社員・パートとも厚待遇。
強みいつか転職を考えてる初心者にも対応◎
弱み病院の求人は少なく、派遣も取り扱いなし

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ファルマスタッフは、親会社を日本調剤に持つ、薬局求人に非常に強い、薬剤師転職サイトです。
派遣薬剤師としても働けることから、全国的に薬局求人には大変強く、そして年収を上げるための転職にはぜひ利用したいんです。
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マイナビ薬剤師と同じく「職業紹介優良事業者」に認定されています。この認定を受けているのは、薬剤師転職サイトでは、この2社のみ!
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どんな求人?薬局への転職で年収を上げたい人に。
強み親身なサポートが親切。派遣で働くにも◎
弱み病院、企業の求人に弱い

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リクナビ薬剤師
リクルート社が運営する、薬剤師の転職サイトで、薬局から企業まで幅広く探せるのが魅力。
比較的「自分でも求人情報を探しやすい」という事もあるので、マイナビ薬剤師かファルマスタッフ、いずれかと併用する形がベスト。
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どんな求人薬局、Dgsはもちろん、企業まで幅広い
強みリクルートならではの転職ノウハウが◎
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