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薬剤師と就職・転職活動

薬剤師のデスクワーク求人は希少!?転職でオフィスワークに憧れる人に

薬剤師デスクワークに転職

薬剤師として働きはじめて特に最初のうち「デスクワークがいいな」と思った事はありませんか?(私はありましたし、経験もしました)

また若手薬剤師だけではなく、例えば立ち仕事がつらいような状況(足を痛めたとか)だと、デスクワークでオフィス勤務したいと思うのもまた当然の流れですよね。

薬剤師の仕事って、多くは立ち仕事。薬局・病院・ドラッグストア、一日中立ちっぱなしでも不思議ではありませんし、むしろ普通です。

立ち仕事って、向いてない人には全く向いてません。疲れが抜けないです。

もちろん出世すれば、例えば薬局では管理薬剤師はデスクワークも増えるでしょうが、あくまで「通常業務+デスクワーク」。決して楽とはとても言えません。

この記事ではデスクワークで働きたい薬剤師が、どうやって転職・求人探しをすれば良いのかを紹介していきます。

【この記事の要点】

デスクワークの場合、そこまで高年収は望めません。長く働いて600万~700万という程度。また転職してすぐは薬局・Dgsより年収が落ちるケースが多いです。

以下のような薬剤師に向いています。

  • 年収低めでもまったり残業なく働きたい
  • 高年収は望んでいない
  • 長く落ち着いて働きたい
  • 接客(対患者業務)が好きじゃない
  • PC業務で眠くならない(大事)

薬剤師デスクワーク求人自体は割とありますが、これは住んでいる地域差と運の要素が大きいです。

求人が出たら2,3ヶ月で転職出来るという事は必要かもしれませんね。

また、今の職場が嫌なら、最悪デスクワークがなくても年収が上がったり働きやすい職場ならOKくらいのスタンスの方が良いです(※精神衛生上)。

薬剤師のオフィスワーク求人が多く集まる紹介会社経由で、しっかり希望を伝えておく事がスムーズな求人探しに繋がります。

端的に言うと「早いもの勝ち」的な側面があるからです。

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何社も登録しても意味がないので、大手の上記いずれか2,3社程度に依頼し、会員限定求人情報を得ておくのが近道です。

上記がポイントで、転職活動のすべてです。私も薬剤師としてオフィスワーク(デスクワーク)してました。

ただ、私はちょっとPC作業が眠た過ぎて、1年で辞めてしまいました……。接客業が好きだったのも、向いてなかった理由かもしれませんね。

以下、解説記事を交えて行きますが、気になる薬剤師は参考にしてみてください。私は合わなかったので、あまり参考にならないと思いますが。

こんな体験記事読むよりは、実際に様々な求人を紹介してもらって、自分の条件に合致するか行動する方が得策ですからね。

薬剤師がデスクワーク業務に転職した体験談

薬剤師のデスクワークとかオフィスワークとかって言っても、色々あります。私だって、1社しか経験した事無いので、詳しい事は分かりません。

これは本当に、興味がある・転職したいなら、しっかり薬剤師転職エージェントに相談した方がいいです。

  • 薬事に関わる仕事
  • DI業務
  • 執筆業務
  • 製薬メーカー
  • 化粧品メーカー

などなど、色々な分野がありますからね。

さて、私(薬剤師)がデスクワークした経験ということで、ちょっと向いてなかったので「失敗談」という事になりますが、ちょっと書いていきたいと思います。

オフィスで働く薬剤師のメリット・デメリットという形で紹介していきます。

デスクワークは眠い

たった1年の経験でしたが、私の場合はこれに尽きました。はっきり言って、労働時間7時間のうち、実働3時間くらいです。あとは眠気との戦い。

薬剤師として働いてますから、基本的にやってる事は簡単じゃないんです。むしろどちらかというと難しい(というか、薬局などと分野が違うので知らない)。

ただなんていうか、あんまり急ぎの仕事が無かったんですね。薬局と違って患者さんが待ってるとかも無いですし、マイペースです。

【分からない仕事+急ぎじゃない=眠い】です。

※ちなみに上司の薬剤師も結構眠たい感じで働いていたので、怒られるとかは無かったです。

難しい(と思われる)仕事だったんですが、急ぎじゃないからなかなか覚えません。もちろん上司は教えてくれますが、急ぎじゃないから覚えられない。

これはもう、私がダメダメとしか言いようが無いです。今思えば、難しいと言ったって、小一時間聞けば分かるような事を聞かなかったりでした。

1時間、エクセルを開いて、文字や数字を適当に打っては消してみたいな、何の生産性もない事してました。

今考えれば、その仕事続けてれば良かったです。長く働くほど、メリットというか働きやすい職場だったと思います。

もちろん、これはあくまで私の体験です。

ただ薬剤師として「資格者の設置をしたい」という場合、結構こういうケースはあります。忙しくて人手が足りないのでは無く、薬剤師免許取得者が欲しいという感じですね。

もちろん忙しい職場だってあると思いますが、基本的には残業は無いくらいに思って大丈夫でしょう。

薬剤師デスクワークは年収低い事も

オフィスワーカーとして働く薬剤師の年収が高いか低いかは一概に言えません。大手企業に勤務する場合なら、高年収です。

ただ、比較的に転職しやすい薬剤師求人(よく出てるもの)の場合、あまり年収は高くないと思った方がいいでしょう。私もそうでした。

高くないというか、そもそも調剤薬局やドラッグストアの場合、新卒から結構年収高いですよね(薬局でも大手チェーンは安いですが)。

それに比べると低いという感じですかね。いわゆる、一般的な会社員の年収に近くなるイメージです。20代のうちは低く、年齢を重ねると上がるという感じ。

薬剤師は一般的に転職時点で年収が高くなるケースがほとんどですが、企業つまりデスクワーク・オフィスワークを求めて転職する場合は、よどほどの事がない限りは上がりません。エージェントに任せて交渉の余地はもちろんあると思いますが。

まぁ年収に関しては、ある程度バランスというか、多少は妥協した方がいいです。必死に薬局で働いて年収700万目指すか、デスクワークでまったり働きたいか、働き方の問題ですね。

「せっかく薬学部に大きな金額を費やして」という気持ちを持つなら向いてないですし、お金じゃなく長く落ち着いて働きたい薬剤師に向いてるかなと思います。

薬剤師のデスクワークは孤独!?

これは薬剤師に限った事じゃないんですが、オフィス業務は結構一人でする仕事が多いので、薬局や病院で働いていた時と比べると「会話量」が大きく減ります。患者さんとも話しませんしね。

「接客業が好き」という薬剤師は、デスクワークのこうした部分はデメリットと思っておいた方がいいです。

割と周りに流されず、もくもくと仕事出来る薬剤師の方が向いてるかもしれませんね。

私も経験あるんですが、結構接客業務(対患者業務)って嫌になる事あります。医師との関係とかもありますしね。

もっとも「孤独」と言っても、私の場合はひたすらPCに向かって眠気に耐えていただけなので、特に孤独感は感じませんでした。

孤独との戦いではなく、眠気との戦い、、、!!

強いて言うなら社員に対して薬剤師が少ないので、薬剤師同士の会話が出来ないっていうのはあるかもしれませんね。あまりデメリットではないですが。

薬剤師がデスクワーク職に転職する注意点

冒頭お伝えしたように、薬剤師デスクワーク求人は「地域」「運」の要素がかなり強いです。

それぞれ解説していきます。

薬剤師のデスクワーク求人の地域差

私の場合は転職活動して通勤15分くらいのところで働く事ができました。「えっ、こんな近くに会社あったの」という感じで、これは求人サイトのおかげですね。

決して微妙な会社ではなく、薬剤師のみならず誰でも名前を知っている大手の会社です。ただ「本社」ではなかったので、薬剤師が働ける場所があると思っていませんでした。

そんな訳で、実際に求人は探してもらうとある地域かもしれないし、待てど暮らせど無い地域かもしれません。

極端な話、自宅から通勤1時間圏内にどこも働けるような会社がないのに求人なんてあるわけないですよね。

ただ、ある程度人口がある地域なら問題はないです。

田舎だと無いとかという事もなく、むしろ地方にこそ医薬品製造工場が多いので、都心部・地方の差というよりは、結構運に近い部分があるかもしれませんね。

薬剤師デスクワーク求人は運次第!?

調剤薬局や病院は、慢性的に人手不足です。退職者も多いですし、時短勤務などで人員を補充する必要があります。

ただ一方、オフィスでのデスクワークの場合、病院のように薬剤師が20人働いているとかではありません。大きな会社でも、2~3人程度というケースも多いです。

このような場合、欠員が出ているかどうかは運(タイミング)次第です。

もちろん何年も待てば欠員が出るでしょうが、そこまで待てませんよね。転職活動を始めた時期次第ということです。

ただあくまで個人的な感じとしては、それなりの都心部なら常に薬剤師求人はどこかしらで出ています。

あとは条件(年収・待遇・休日)と言ったところで、自分の条件と合致するかどうかという事かもしれませんね。

【まとめ】薬剤師がデスクワークで働くには

以上のように、「デスクワーク」というと希少な求人というイメージを抱く薬剤師も多いかもしれませんが、意外と探してる人が少なく転職しづらい事はありません

やっぱり転職するとなると、調剤薬局を中心にドラッグストア・病院を選択する人が多いですからね。あまり「企業に転職」みたいな薬剤師は少数派なのです。

私も転職活動していた時は、やっぱり調剤薬局を中心に考えてました。もちろん、薬局への転職はそれはそれでアリだったと思います。

ただ、薬剤師の求人紹介会社登録すると、いろんな求人を紹介してくれます。たとえ薬局希望としても、いちおうは病院の求人だって紹介してくれます。

何が言いたいかと言うと、転職活動を通じ、色々な業種・働き方を考えられるのが一番かなと感じます。

そしてその中で「こう働きたい」とか「やっぱりデスクワークはつまらないかも」とも思うかもしれません。これは人それぞれ、薬剤師としてどう働きたいか次第ですよね。

とは言え、デスクワークをしたいと思う薬剤師もいるはず。私はたまたま結果として働いただけでしたが、それもいい経験でした。

今の職場が合わないとか、オフィスワークしたいなと思う薬剤師は、若いうちにぜひ飛び込んでみる事をおすすめします。

若いうちなら、もしデスクワークが合わなくても、調剤薬局に戻れば年収が上がります。仕事が無いなんていう事もないです。

興味を持った時に行動してみるという事が、薬剤師人生を考えた時に大切ですね。

大手紹介会社を利用して、まずは話を聞きにいきましょう。

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2024年現在、「将来を考えると不安・環境を変えたい」そう感じていても、実際どうすればいいか分からない薬剤師は意外と多いもの。

◎今の職場はつらく逃げたい
◎年収など条件面を重視したい
◎成長できる環境に身を置きたい
◎つらい人間関係を早く解消したい
◎ワークライフバランスを重視したい

そんな状況から抜け出すには、相談して客観的なアドバイスをもらう事。そうすれば、また新たな一歩を踏み出すことが出来ます。

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