薬剤師と就職・転職活動

薬剤師人材紹介会社からの求人で分かるヘッドハント会社の苦労

今日は他に書きたい事があったんですが、昨日記事を公開してから、ちょっとした出来事がありました。やむを得ず、ちょっと散文的な読みづらさはご勘弁頂ければと思います。

昨日の記事、「薬剤師がヘッドハンティングで転職する裏事情」は、読み切りであって別段、連載ものにする気は無かったんですが、もう1記事だけ書かざるを得なくなりました。

そしてその「ちょっとした出来事」は、前回のタイトルが「裏事情」ではちょっと大袈裟かなと思ったんですが、図らずしも、タイトルにそぐわず裏事情を知る事となってしまいました。

またヘッドハンティングされました

ヘッドハント会社から連絡が来ました・・。

まさか昨日の記事をご覧になった方の何かの罠なのではないか?というくらいピンポイント過ぎなんですが、個人情報が漏れているとは考えずらい状況でしたので偶然なんでしょうね。

そしてまた、前回の記事で私が推測した通り、ヘッドハンティングとはいいながらも、薬局も巻き込んだ、結構複雑な事情を実感する事となりました。

ヘッドハント会社からの連絡が、人材紹介会社を経由して届く。

ちょっと意味が分からないですよね。すみません。私も初めは意味が分かりませんでした。
さて、私は何年も前からリクナビNEXTに登録しているのですが、薬剤師不足という事もあり、しばしばメールが届きます。

私が言うリクナビNEXTのメールというのは「○○会社があるぱか様に興味を持ったとのことでオファー届きました」という形で求人案件を紹介してくれます。

連日ようにメールが来るようなシャワー式じゃなく程良い程度なので、メールを頂いたらいつも内容はしっかり確認しています。(メール頻度が少なめなのは、機会があれば転職検討したい、と低めに設定しているからかもしれません)

そんな中来た今回のメール、ヘッドハント会社がリクナビNEXTを通じ、私に求人案内をしてきました。
一読しただけでは、依頼元はヘッドハント会社です。

つまり初めは私がそのヘッドハントの会社に誘われたのかと思ったんですが、5回くらい読み直して、ようやく以下のように、意味が理解できました。(ホントはスクリーンショット載せたいんですけどね、すみません)

【流れ】恐らくチェーン薬局→ヘッドハント会社→リクナビNEXT→私

はじめは「おぉ、またヘッドハントされたか!」と思わせるところが正直ずるいなと思いつつも、“ヘッドハント”という言葉が人の心を揺るがすこともまた事実。

また3分くらい揺り動かされてしまいました。3分じゃぁ、前回のように妄想期間はありませんでしたけどね。

またですねぇ、ヘッドハント会社が紹介するチェーン薬局名は、前回記事でも触れたように現時点では当然明かされていないんですが、一見するとなんかすごい会社だな!と思ってしまいます。

【国内最大手投資ファンド傘下の医療事業運営プラットフォーム会社】です、と。

これ何だかなぁ・・なんかすごい会社と思ってしまいますよねぇ。

いや・・、まぁ・・、その表現からなんとなく、事情が分かっていれば、どのチェーン薬局か想像できてしまうんですが、確証は持てませんしね、そこは読者さんの想像にお任せします。

その会社紹介文の最後方に[依頼業務内容:薬局の店舗薬剤師]って、そんなん普通に薬剤師募集してるだけやん!

ヘッドハント会社がそのように薬剤師募集する理由

どうしてこんなまどろっこしい事をするんでしょうか。そこには2つの理由が存在すると推測できます。

  1. ヘッドハント会社側の事情
  2. チェーン薬局側の事情

1)ヘッドハント会社側としたら、薬剤師の転職市場の活性状況、つまり人数の多さを考えると、個別対応は現実的ではないのかと思います。

前回の記事は数年前の事ですが、これまでの間、担当者が直接やりとりしても結果に結び付かなかったのかもしれず、直接のスカウティングは今はもう殆どしてないのかも知れませんね。

2)チェーン薬局側の事情
むしろこちらの事情の方が大きそうです。

上記では成約年収の約25%と記載しましたが、これは直接人材紹介会社に依頼した場合のものです。
今回の場合のように、ヘッドハント会社に依頼、しかも2社人材紹介会社を介しているので、おそらく紹介料はずっと跳ね上がります。40%以上になるかもしれません。

なんでそんな事をするのか?手掛かりは、そのチェーン薬局を「国内最大手投資ファンド傘下の医療事業運営プラットフォーム会社」と表現している事なんでしょうね。
うーん、考え過ぎ?

社会っていうのは、複雑ですね。ややこしいなぁ。

薬剤師採用担当のおすすめ
【2020年3月27日追記】
以下、のんびりと「おすすめ求人サイト」なんて紹介していたんですが、この状況下、かなり薬剤師求人が減少してしまいました。

なぜなら、薬局の経営が患者数減によって一時的に極めて悪化しているため。

目安として9月末まで位に転職を考えている薬剤師なら、「おすすめ」なんて関係なく、複数の求人サイトに登録しておかないと「就職先が見つかりづらい」なんて事も。

損は無いので3~5社程度には登録し、会員にしか紹介されない非公開求人から、あなたに合った求人探しをしてもらいましょう。

https://pharma.mynavi.jp/
(マイナビ薬剤師)

https://www.38-8931.com/
(ファルマスタッフ)

https://rikunabi-yakuzaishi.jp/
(リクナビ薬剤師)

https://pharmacareer.jp/
(ファーマキャリア)

https://pcareer.m3.com/
(薬キャリ)

マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師は、薬剤師が転職を考える上では切っても切れない会社。
調剤薬局や、調剤併設ドラッグストア求人に強く、働きやすい職場探しが出来ます。もちろん、担当者さんのサポートも抜群。
◆厳しい基準をクリア◆
人材紹介会社全国約2万社のうち、40数社しか認定されていない「厚生労働省委託事業 職業紹介優良事業者」に認定されています。
総合評価
どんな求人?薬局、調剤併設Dgsなら利用必須。正社員・パートとも厚待遇。
強みいつか転職を考えてる初心者にも対応◎
弱み病院の求人は少なく、派遣も取り扱いなし

公式ページ

ファルマスタッフ
ファルマスタッフは、親会社を日本調剤に持つ、薬局求人に非常に強い、薬剤師転職サイトです。
派遣薬剤師としても働けることから、全国的に薬局求人には大変強く、そして年収を上げるための転職にはぜひ利用したいんです。
◆厳しい基準をクリア◆
マイナビ薬剤師と同じく「職業紹介優良事業者」に認定されています。この認定を受けているのは、薬剤師転職サイトでは、この2社のみ!
総合評価
どんな求人?薬局への転職で年収を上げたい人に。
強み親身なサポートが親切。派遣で働くにも◎
弱み病院、企業の求人に弱い

公式ページ

リクナビ薬剤師
リクルート社が運営する、薬剤師の転職サイトで、薬局から企業まで幅広く探せるのが魅力。
比較的「自分でも求人情報を探しやすい」という事もあるので、マイナビ薬剤師かファルマスタッフ、いずれかと併用する形がベスト。
◆リクルートならではの求人◆
企業からの知名度は、リクルートはNo.1。つまり、リクナビ薬剤師にしか無い非公開求人を見つけられる可能性が高いんです。
総合評価
どんな求人薬局、Dgsはもちろん、企業まで幅広い
強みリクルートならではの転職ノウハウが◎
弱みサポートは弱いが、逆に30~40代向き

公式ページ

RELATED POST