管理薬剤師の仕事

ペーパー薬剤師向け研修って何がある?【調剤】仕事復帰に向けた対策

しばらく薬剤師として働き続けていても、数年仕事を休んでいると「自分はペーパー薬剤師かも」と感じてしまう人が多いはず。

あるいは、新卒から調剤・病院業務に携わらない仕事をしていても、同じように感じてしまうかもしれませんね。

研修を受ければ、仕事復帰に向けても不安がなくなります。でも、そういった事って具体的に何をすればいいか分かりづらいのが現状です。

今はペーパー薬剤師のようなものだけど、研修を利用が出来るならして、不安なく仕事に復帰したいと思う薬剤師に向けた記事です。

ペーパー薬剤師向けの研修機会は気にする必要なし

結論から言ってしまうと、ブランクがあったり、ペーパー薬剤師であっても、何か外部研修を受ける必要はありません。

例えば大手チェーン薬局に、ほぼ調剤未経験のような形で入社すると、その職場でしっかりと研修・OJTをしてくれます。

そもそも、求人募集をしている段階で「調剤経験有りの薬剤師」か「ペーパー薬剤師でも可」なのか、募集している薬剤師層が変わってくるからです。

極端な話ですが、一人薬剤師で運営している薬局は当然経験者を募集しますよね。逆に薬剤師数が多い薬局であれば、調剤に自信が無い状態でも働きながら勉強していく事が出来ます。

つまり、募集→応募→面接→採用、という流れの中で、ミスマッチが起きないようにしているんですね。

もちろん年収面での提示は低くなるかもしれませんが、そこは交渉次第で正社員なら500万円台も十分探せるのが今の時代です。

ただ、出来れば最低限の研修や知識をつけておきたいなと思う薬剤師もいるはずです。

でも考えて欲しいんですが、もし1日研修を受けた所で、大した事は身につきません。1週間であってもです。

「研修」と言う名の元に、復職したい薬剤師向けに研修をやるような業者も出てくるかもしれませんが、あまり就活では意味がありません。

実際の薬局では、例えば整形門前、眼科、皮膚科、内科……薬局の立地によって大きく必要とされる知識が変わってきますし、やはり働いて学ぶ環境じゃないと意味がないのです。

仕事=研修ではないけれど

仕事って、その会社なりに利益をもたらすためにします。勉強するために働くわけじゃないですよね。

ただ新入社員だって、製薬企業などからの転職組だって、基本的には同じです。実地で処方箋を見ながら勉強していかないと行けないし、初めは仕方が無いこと。

私が薬剤師の採用をしていても、もちろん「ペーパー薬剤師」は結構いますし、面接する機会も結構多いです。

  • もともと企業で働いていた
  • 少しブランクがある
  • 家庭の事情で間があいた

色んな理由があると思うんですが、そうしたペーパー薬剤師には、それが受け入れ可能な薬局で働いてもらっています。いきなり1人勤務は絶対に無理ですからね。

そうしたペーパー薬剤師は「自分に合った求人」を探せるかが一番の鍵です。働き始めを、不安なく受け入れてくれる薬局探しですよね。

それならば、正社員ならマイナビ薬剤師。パートは求人が減っているので大手のファルマスタッフなどに求人紹介してもらえば大丈夫です。

正社員でも、あなたの働き方によっては17時まで勤務の企業求人もおすすめな場合もあるので、より多くの情報を得る事が必要です。

年収面でもしっかり交渉してくれます。いくらペーパー薬剤師だって、就職・転職するならお金は大事です。

まずは経験が少ない薬剤師でも受け入れてくれて、かつOJTで研修してくれる薬局を紹介してもらう所から始めたいですね。

マイナビ薬剤師(正社員向け)

ファルマスタッフ(パート、薬局向け)

働く上では、しっかりとOJTをしてくれるかどうかが全て。きちんとアドバイザーに相談する事が大事です。

以下、「まだ調剤薬局などで働かないけどな」というペーパー薬剤師向けに、スキル維持のためにどうした事が大事か解説していきます。

ペーパー薬剤師向けの研修って何?

ペーパー薬剤師と言っても、薬剤師という資格を持っている事には変わり有りません。でも知識ってどんどん古くなりますよね。

もし今仕事をしていないけど、スキルを維持しておくためにどうした事が大切なのかは、結構難しい問題なのです。

なぜなら、やはり書籍やeラーニングなどでの学習は、実際の業務をしているからこそ役に立つから。実務あっての、サポート的な研修という事です。

知識だけ凄いけど、調剤出来ない薬剤師として転職するとかって、結構勇気が入ります。それなら「未経験です」といって働いた方が気が楽です。

とは言え、最低限どうした事を学んでおくのが大事かを紹介します。必須!とは言いませんが、可能なら取り組んでみるといいですね。

1.本で薬剤師の学習をする

薬剤師向けの本て、たくさんありますよね。Amazonや楽天などのサイトで見ても、どれを買えばいいのか迷ってしまいます。

一番は、自分が興味のある分野を学習する事がおすすめです。なぜなら、勉強を面白く興味を持って取り組める事は、継続出来るから。

あまり広く勉強しようとすると、キリがなくなってしまうのも事実。ただもしあなたが、全般的に学習したいのならば、治療薬マニュアルなどを買ってパラパラと時間のある時に勉強するのが効率的です。

薬剤師の勉強におすすめの本はこれ!★新人・未経験(ブランク)からスキルアップまで

ペーパー薬剤師向け、また研修しておきたいなと思う人におすすめの本は、上の記事を参考に探してみてください。

2.ウェブサイトで勉強

薬剤師がサイトで勉強する一番のメリットは、移動時間や、空いた時間にさっとチェック出来る事。本だと結構重たいですからね。

ただ、いくつかのサイトを見ても「がっつり勉強」出来るようなものは殆どありません。基本的には、ニュースなども交えた情報サイトであるケースがほとんど。

とは言え、そうしたサイトは会員登録さえすれば、無料で利用出来るのが大きなメリット。いくつか、以下の記事で紹介しています。

薬剤師は勉強方法に無料サイトを活用しよう!おすすめを紹介

本来ならばeラーニングを利用したい所ですが、あれは認定薬剤師の単位取得向けにつくられたものが中心なので、内容に良し悪しがありますし、結構眠いです。

「お金を払って受講した研修がつまらない……」なんて事も結構あるので、あくまで認定薬剤師用と思っておいたほうが良いかもしれませんね。

本かネット。基本的はこれだけです。

もちろんこうした勉強、自己研修をしたところで「脱ペーパー薬剤師」とはなりません。

薬剤師としてのスキルアップというよりは、あくまで薬剤師として働くための基礎知識を身に着けるための手段、そう思っておいた方がいいですね。

ペーパー薬剤師の将来

ペーパー薬剤師だと、将来働く薬局などが無くなるかも。そう思ってしまう人も多いはずです。

確かに今はまだ大丈夫ですが、これからは厳しくなっていくのは間違いありません。これは経験というよりも、年齢的な部分が大きいですね。

40代くらいまでならば大丈夫ですが、それ以上でペーパー薬剤師だと「調剤薬局で働きたい」となっても、地域によっては難しくなってきました。

薬剤師意外のスキルがあれば、全く問題ないんですけれどね。

でもそのため「ペーパー薬剤師だと不安だから、研修を定期的に受けたい」と感じる薬剤師もいるかもしれません。

それならば、可能な範囲で仕事をしておく事は検討してもいいかもしれません。

脱ペーパー薬剤師!月に数回働く

月に数回働くとかって、結構難しい働き方です。慣れるまでに時間が掛かりますよね。そもそもそんな求人あるの?と感じる人もいるかもしれません。

でも例えば、日曜日などどうしても薬剤師が足りない薬局って相当あります。そうした所で、スポット的に働くという事は意外と需要があるのです。

パート契約か、あるいは派遣契約で働ける日だけ働き、薬剤師としてのスキルを維持しておくという事ですね。

ちなみに「ファルマスタッフ」では、派遣などの薬剤師向けに初めに研修をしてくれるので、最初不安な人にはいいかもしれません。パート求人の扱いも豊富です。

本業が別にある「ペーパー薬剤師」にはあり得ない選択かもしれませんが、例えば子育てが落ち着いてきたなという女性などは検討してもいいかもしれません。

月に数回働くとかって、割と病院薬剤師の人がとってるケースもあります。月に数回、調剤薬局で働くということ。

それも研修というか勉強のためという病院薬剤師の人が多いんですが、そもそも土日などは薬剤師の働き手が足りないので歓迎されるケースも多いんです。

興味があるなら、脱ペーパー薬剤師に向けてトライしてもいいかもしれませんね。

ファルマスタッフ

ペーパー薬剤師だって、資格を持った薬剤師である事には変わりありません。資格の強みを生かして働く事が大事です。

将来は不安なものですが、それに備えて自分なりに勉強・研修をしつつ、働くという選択肢も頭に入れておくことが最大の防衛策なのです。

転職するか悩んだら

将来を考えると不安・環境を変えたい」そう感じていても、実際どうすればいいか分からない薬剤師は意外と多いもの。

仕事にやり甲斐を感じない・つまらない、そんな思いを抱えているなら危険信号。仕事が充実すれば人生全体も充実するのに、そんな生活では悲しいですよね。

◎今の職場はつらく逃げたい
◎年収など条件面を重視したい
◎成長できる環境に身を置きたい
◎つらい人間関係を早く解消したい
◎ワークライフバランスを重視したい

そんな悩みを解決するために必要なのは、相談して客観的なアドバイスを受ける事。そうすれば、新たな一歩を踏み出すことが出来ます。

今のまま5年、10年働けますか?漠然と不安を抱えたままの人生なんて嫌ですよね。

初めての転職なら

正社員としての転職に不安があっても、あなたの希望を元に働きやすい職場探しをしてくれます。「初めての転職で一番利用されてる」のがマイナビ。

職場環境や設備、ワークライフバランス、職場の雰囲気。長く安定して働ける事は大切。転職に不安があるなら、マイナビ薬剤師をまず利用したいですね。

総合評価
求人20~40代の正社員求人に強く、初めての転職で最も利用されている安心感が◎
サイトhttps://pharma.mynavi.jp/
強み利用者満足度No.1で、情報がタイムリーで新鮮
弱みパートだと求人が少ない場合も

マイナビを見てみる

 

薬剤師の登録者数No.1

やっぱり「大手の転職サイトが安心」なら、薬キャリがおすすめ。みんなが使ってる薬キャリだからこそ、素早い求人紹介が可能な体制が整っています。

あなたの希望条件に合った求人をコンサルタントが探してくれるので、転職活動で少しでもいい条件を探したい薬剤師に向いていますね。

総合評価
求人正社員からパートまで多くの求人
サイトhttps://agent.m3career.com/
強みスムーズな転職先探しに◎
弱み面接サポートが弱い

薬キャリを見てみる

 

収入upを目指すなら

条件を重視して多くの薬局・Dgs求人から探したいならファルマスタッフを利用したいところ。都市部から地方まで、全国対応してるのが強み。

「出来れば早めに転職したいな」と思っている場合などでも、条件の良い求人をすばやく対応してくれるので安心して求人探しが可能です。

総合評価
求人都心部から地方まで網羅
サイトhttps://www.38-8931.com
強み薬局・Dgs求人に強く、収入upにも
弱み企業の求人には弱い傾向があり

ファルマスタッフを見てみる

転職で一番大切なのは、早めの行動。「急いて転職先を探さないと……」と思ってから求人探しをすると、判断が鈍ってしまうからなんです。

「転職で失敗する事」が無いよう、少しゆとりをもって行動するのが大切ですね。

マイナビ薬剤師
(正社員転職の満足度No.1)

薬キャリ
(薬剤師登録者数がNo.1の安心感)

ファルマスタッフ
(保険薬局の求人取り扱いが多い)