管理薬剤師の仕事

管理薬剤師として薬局内の掲示物は大丈夫ですか?

薬局内には様々な掲示物があるかと思います。

その中でも、「必ず掲示しなければならない」ものについて確認しましょう。でもつまらない内容です。だって法令ですもの。

最新の情報や、継続的な情報収集には以下の記事を参照ください。管理薬剤師だけではなく、薬剤師全体のスキルアップのため大切なことです。

【参考記事】

薬の勉強法―若手薬剤師~中堅までの必須サイト3選【無料編】

調剤報酬点数一覧表2019年10月(令和元年)

「法令で決められた掲示物」

どの掲示物がどの法令に基づくか、それを理解しておく必要はありません。しかし、理解は必要ないですが、掲示は必要です。

何が言いたいかというと、「知りませんでした」で「じゃぁいいよ」とならないのが法令です。

「時速100キロでてましたが、この道が50キロ制限とは知りませんでした」「じゃぁいいよ」と警察官が許してくれないのと同じです。

①全ての薬局で掲示が必要となるもの(掲示物・・・法的根拠)

  1. 開設許可証(原本)・・・薬機法施行規則第3条
  2. 薬局の機能情報・・・薬機法第8条の2
  3. 薬局の管理及び運営に関する事項・・・薬機法第9条の4
  4. 要指導医薬品及び一般用医薬品の販売に関する制度に関する事項・・・薬機法第9条の4
  5. 個人情報基本方針&利用目的・・・個人情報の保護に関する法律第18条及び刑法第134条
  6. 労災保険指定薬局の標札・・・労働者災害補償保険法施行規則第11条の3
  7. 生活保護指定薬局の掲示・・・生活保護法施行規則第13条
  8. 開局時間のお知らせ(夜間・休日等の算定対象となる日時)・・・通知保医発0305第1号別添3
  9. 調剤報酬点数表一覧・・・通知保医発0305第1号別添3
  10. 居宅療養管理指導のご案内・・・指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準第32条
  11. 明細書発行について・・・通知保発0305第2号
  12. 薬局の案内(下記に参考あり)

12については項目が多く、また薬局で加算の有無により要不要が異なります(下記)

  • どの保険医療機関の処方箋でも応需する旨
  • 薬剤服用歴管理指導料に関する事項
  • 調剤基本料に関する事項
  • 地域支援体制加算に関する事項
  • 在宅患者訪問薬剤管理指導の説明
  • 健康相談または健康教室を行っている保険薬局である旨
  • 後発医薬品調剤体制加算に関する事項
  • 無菌製剤処理加算に関する事項
  • 在宅患者調剤加算の説明又は在宅患者調剤加算を算定又は届出している旨
  • かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料に関する事項

②薬局の体制(加算の有無)により掲示が必要なもの

  1. 後発医薬品の調剤を積極的に行っている旨・・・通知保医発0305第3号第93後発医薬品調剤体制加算
  2. 実費徴収に係るサービス内容とその料金に関する事項・・・薬担規則、通知保医発0305第6号
  3. 地域支援体制加算を算定している旨・・・通知保医発0305第3号第92地域支援体制加算
  4. 高度管理医療機器等販売業賃貸業許可証・・・薬機法施行規則第178条
  5. 健康サポート薬局の旨・・・医薬品医療機器等法施行規則第1条第5項第10号

おおむね以上です。うーん、おもしろくないですね、やっぱり。法律的なものは、文章で読み手が興味を惹くようにするのは無理があるし、眠たくなる部分ですね。

しかしまぁ、狭い薬局であると、掲示物でいっぱいになってしまいますね。

必要なものは対応しなくてはならないのですが、壁という限られたスペースを、患者さんが見もしない(まれにマジマジとみてる方もいてドキッとしてしまいますが)掲示物ではもったいないですね。

広い薬局であると、隅の方にでも貼ればいいんですが、これではどこの薬局も画一的な雰囲気になってしまいます。

なるべく掲示物を揃えてまとめ、最小限のスペースを有効活用して、独自の薬局づくりをしたいところです。

ところで薬局に掲示してはいけないものってあるんでしょうか?

アイドルのポスターとか、アニメのポスターとか、どうでしょう。
法的根拠などはありませんから、まぁこういうのは役所に聞いたところで「貼らない方がいいですね」程度にあしらわれてしまうのが目に見えています。

せいぜい、国民健康保険のポスターに、女優さんが写っている程度にしておくのが無難でしょうか。
もっとも、奇抜なポスターを貼っていて、薬局に役所の立ち入り検査が入った時に「この薬局はたたけばいくらでもホコリが出てきそうだなー」なんて思われたら損ですからね。

掲示物とは違うものの、以前私が目にしたことがあって印象的だったのは、確実に開設者の趣味と思しき、熱帯魚の巨大な水槽ですね。薬局の中央にどーんとありました。

あとは薬局中、観葉植物だらけの薬局も見ました。入り口から奥が見えません。

こういった事は、チェーン薬局ではなかなか出来ないので、個人薬局の成せる強みです。

薬局名だけでは特色など出せる訳がありませんから、「熱帯魚の薬局」「植物たくさんの薬局」のように地域に溶け込み親しんで、呼んでもらう事ができます。
薬局の特色、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。

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